ばば殺し

お肉の売り出しのチラシをみて、息子は早速 母と交渉して買ってもらうことにしてました。
ステーキ大好きで困ります。
三豊総合病院の医師から、牛肉にはがんになる成分が多く含まれているから、できるだけ控えるようにとの
レクチャー受けたばかりなのに・・・




・一番面倒くさいのは、にんにくの扱いです。
   日本製は高い。皮剥きにくい。均等にスライス出来ない。
   上手く、カラリと炒められない。
   じっくり時間をかけて炒めてるうちにグチャグチャになってしまいます。
   そこで今日はいつもより厚めに切ったので、ソコノ部分はクリアできました。
       なーんだ、こんなことにどうして気がつかなかったのだろう??
人参のグラッセです
 
   面取りが面倒だけど、きっちりやります。
   コンソメ味で柔らかく湯がいた後、バター・砂糖・塩をつけます。
   その同じお鍋で、湯がいてあったブロッコリーをころがします。
エリンギシイタケもやしを炒めました。
・250gのお肉です。
   ステーキの焼き方がまだ習得できません。
   両面焼きながら塩コショウして、焦げ目がついてから、ワインを振りかけ少し蒸すのですが、
   油断すると余熱ですぐ熱が通り過ぎます。
   息子はレアが好きなのです。
   今日のお肉は文句なし、美味しかったです。
お肉の三倍のお野菜を食べさそうと躍起になります。
目を離すと他のお皿にお野菜だけ移動してしまいます。
揚げだし豆腐を作ろうと、前日から冷蔵庫の中で水切りしておいたお豆腐が凍ってました。
でもこのまま捨てるには忍びなく、菜園でマンバを採って来て、マンバのケンチャンに予定変更です。
お肉を焼き始めると美味しそうな匂いが外に流れて行きます。
アズが、欲しそうな切なそうな声で大声で泣いてます。
このポーズで。



息子は、お皿を持ってアズに見せつけに行ったり来たり。
一口食べるごとにニンマリ。

「おばあちゃんのお陰やッ」
「今日はステーキやから、このために仕事頑張ったんや、えらいやろ」
「おばあちゃん、どうしてアズはあんな声で泣くのかなあ」
「おばあちゃん、化粧法変えたん?いつもきれいやけど今日は特にきれいや」
「おばあちゃんはな~んにも心配せんでいいよ」
「ぼくは、おばあちゃんが元気だったら何にも要らんよ」

どさくさにまぎれて
「おばあちゃん、ぼく今月ピンチやねん」
諭吉さんも大好物です。
どこまでつけあがるのか?
君は昔からお年寄りによくもてた、でもどこかでお嫁さんゲットしてきてよ。

すまない・悪かった

TVドラマ「不毛地帯」が佳境に入ってきました。
商社での仕事は、過酷ですね。
企業という一つの戦場で戦う者同士、いつ敵・味方になるかわからないとか。
この商社のモデルとなった伊藤忠に同級生達の息子さんが勤めています。
公認会計士さんの息子さんは今、北京に語学研修に行ってます。
彼が帰国したら交替で税理士さんの息子さんが北京に行くことになっています。
関係ないことではありますが、何故か意識してしまいます。
現代でも高度成長時代のように、過酷なんでしょうか?
人間関係が難しそうですね。
いろいろ大変なこともあり、苦境に立たされても、罵倒されても、動じない主人公の姿は頼もしく、眩しくさえあります。
その彼が、奥様とか愛する人にかけることば
 すまない  ・  悪かった  ・  わかった
余計なことは言わない、言い訳もしない、ただ一言。
短いフレーズに万感の想いが込められています。
これらの言葉に魅かれます。
いつも深刻そうな表情。重みがあります。
陰気くさいと言えなくもないけど、押さえた演技で目だけで喜びを表現する場面とか
「いいなぁ」 「男らしいなぁ」「サムライみたいだなぁ」
うっとりしてしまいます。
今年はドラマ観るのが忙しい。一週間ってすぐです。
そしてこのドラマのCMに福山雅治が出てきますが、あの表情いいですね。
男の色気を感じます。
品があります。




「龍馬伝」放映されてからずっと週間視聴率一位です。
ほんま 絶好調ぜよ!

見た目年齢

仕事前と後では、見た目年齢が三才以上upするそうです。
特にデスクワーク、パソコンに没頭している方要注意!
若くてもです。
   ・肌の色・・・・くすむ
   ・目元・・・・・・くまができる
   ・輪郭・・・・・・メリハリがなくなる
   ・しわ・たるみ・・・・・言わずもがな、ニュートン健在です
見た目を気にする方は(気にしない方もいらっしゃるのでしょうか?)次のことにご注意を。
   ・加湿する・・・・乾燥が進めば進むほど見た目年齢上がります。
             水分量35%以下なら乾燥肌です(どうやって測定するの?)
   ・血流を良くする・・・・・こまめに動き回る
   ・皮脂をとる・・・・・空気にふれるとくすむそうです。
              皮脂が分泌されるピークはお昼前後とか。
たまたまつけたTVから目に飛び込んできた悪魔のような情報。
わかっていても実行できない人もいるんですよ、ここに。
でも気になる。化粧品店に出かけ 肌チェック。
恐ろしい結果です。




数年前、何気なく測ったときはB(A~Fのランクがあります)で、、「凄いですねえ」と言われた時、不遜にも私は
「まだ上にAがあるのに・・・」と不服でした。
それからA にするために、美容部員さんの言う事を聞き、けなげに 一生懸命頑張ったつもりです。
でもやればやるほど、ランクは下がっていく。
その都度、
  「季節の変わり目だから(日本は四季があるのに当然でしょ)」
  「ストレスが溜まってるから(ストレスの無い人なんているの?)」
  「化粧水のつけかたもっとゆっくりしないと。コットンに含ませた化粧水が、カラカラになるまで。
   (チンタラちんたらやってられないの、お仕事に行くから)」
  「皮膚が薄いから乾燥しやすい(顔つらは厚いと言われているのに)」
でるわでるわ 上手くいかないときの言いわけめいた理由が。
そこで悟りました。
加齢していくのだから横ばいであれば、上向いていることだ、それを言いにくいから遠まわしに言ってるんだと。
今回はDでした。十月はCだったのに・・・・
水分が足りない。やっぱりね。あれだけ沢山化粧水使っているのに。
救いは血行が良くなって数値が上がっていることかな。
諦めねば、いやまだまだこのままでは終われない、もぐらたたきのような現実です。
ああ 確実に老い(追い)こまれている。

そうだ、あずさへ行こう!

パーマをかけました。
デジタルパーマより傷みにくいパーマだそうです。
名前聞いたけど忘れました。
長いロットで少しづつ少しづつ巻いていくので、巻くだけで約1時間かかりました。
ロットは70本余りとか。
重いです。
美容院では嫌でも目の前の鏡と向き合わなくてはならず、二重の苦痛です。
見たくない見たくない、「白雪姫」のお妃さまの気持ちが分るようになりました。
 (分らないままでいたかったのに)
完成です。







三時間半かかりました。
頭に重りをのせたまま同じ姿勢なのでどっと疲れが噴き出しました。
そうだ、あずさに行こう!
あずさ鍼灸整骨院で背骨の調整してもらって、首も診てもらって、ローラーベッドでまどろんで、
それからそれから・・・・・イメージトレーニングして帰宅したのに、空きがありませんでした。
それにしても、韓流ドラマの時代劇にでてくる身分の高い女性は大きな頭に簪いっぱいつけて
何ともないのかしら?病気にならないのかしら?
本当にあんな髪型してたのかしら?      疑問です。

エンゲル係数




炊き込みご飯です
  いつもは適当に味付けして特に問題なかったのですが、今回はレシピ通りに
  作ろうと、パソコンで調べてトライしました。
  期待してたのですが ハズレです。
  味が薄すぎる。急遽酒・醤油・みりんを出来上がってから混ぜ込みました。
  少しはましですが、味に深みがありません。
  「シマッター!」いつだったか、お料理の先生をしている友達から
  「あんなレシピ通りにして、美味しいはずないのよ」と言われたこと忘れてました。
  私が幼い頃育った尾鷲では、漁師町だったので、肉の代わりに魚を使う魚ご飯でした。
  醤油味のごはんに甘い煮豆の組み合わせが忘れられず、(パブロフの犬状態です)
  必ずセットにします。
  
  鶏肉は小さく刻んであったのを買ったのですが、堅くてうまみがなかったです。
  手抜きのしっぺがえしが来たみたい。大きい切り身を自分で刻むべきでした。
  三つ葉は庭で採ってきました。細ネギも。
・ブナシメジと生シイタケとほうれん草の煮びたしです。
  最近お野菜高いですね。ほうれん草安いなあと(¥98)買ったら、
  レジでは¥198でした。またボケた?
  エンゲル係数下げようと努力してるのですが、水を注された感じです。
  葉っぱ類って1枚1枚洗うのが手間かかるし、ほうれん草湯がくための鍋と、
  油揚げの油抜き、コンニャクのアクとりなどに使う小さめの鍋とか、邪魔くさいです。
ハートがなければ料理なんて続かないです。
豆腐と大根のあっさり目のみそ汁
・母が漬けた白菜の漬物 
・アカニシ貝の刺身   
   大根のけん作るの苦手です。
   通販とか、デパートの実演販売とかで、今度こそ!と道具を買うのですが、どれもこれも
   思い通りにできません。道具がごろごろしてかさばり、困りものです。
   ほうれん草残しておいて、翌日豚の角煮に使いまわしました。



   豚バラが安かったのでいつもの倍買いました。
   これも今までと作り方を変えてみました。
   はじめにフライパンで肉の表面をよく焼いて油を落とします。
   紹興酒とみりんと醤油と砂糖で数時間弱火で前日から煮込みます。
   
   翌朝、鍋の表面に白く固まっているこわいくらいの量の脂を取り除きます。
   
   大根は米のとぎ汁で湯がいた後、肉と一緒に、柔らかくなるまで落としぶたをして
   かなり煮込みます。
   途中で何度か水さししたり、味を整えたりします。
   これはいけてました、自分で言うのもんなんですが・・・言わせてもらえば
   近頃では秀作の部類にはいります。
   肉も大根もとろとろに柔らかくなり、汁も少なくなって 、彩りにほうれん草添えました。

THIS IS IT

昨年MICHAEL JACKSON が亡くなった時、衝撃ではありましたが、
特にファンでもないし優しい声をしているなあと思っただけです。
先日TVの「世界を変える100人の日本人」で ダンサーのケント・モリが紹介されました。
彼はとにかくMJが大好きで、MJの真似をして感じるままに自己流でダンスを学び
大学を中退してアメリカに渡りマドンナのバックダンサーに起用されました。
MJの世界ツアーのダンサーのオーディションで 数百人の中から
6人のメインダンサーの一人に選ばれました。
マドンナとの契約が先だったので、MJがマドンナに譲ってくれるよう頼んでくれたけど
拒否され、「来年は僕と一緒に踊ろう」と言われたそうです。
マドンナのMJの追悼公演では彼がMJになりきって踊ったパフォーマンスが世界中に配信されたとか。
そのあたりで、MJ に興味を持ち始め、映画が24日までなので、仕事を早く切り上げて観てきました。
THIS IS IT   凄かったぁ~




最初からぐんぐん引き込まれ魅了されました。
指の先までしなやか、バネのような肉体、無駄のない動き!
草食系男子のサンプルのようなあの身体のどこにあそこまでのエネルギーが
秘められているのでしょうか?
謙虚で慈愛に満ちとっても優しいPop of King
もう神技ですね。人間を超えてますよ。
CGにも圧倒されました。
リハーサルを撮影したものだとか聞いてましたが、じゃ衣装は?
あれが本番の時の衣装なのかしら・・・・
ムーンウォークももっと見たかったなあ。
激しいロックやスリラーのように墓場での特殊メイクもあったにもかかわらず
全体が優しさというベールを纏って、世界が一つになることを望む
メッセージを送られた気がしました。
いくら言葉を尽くしても あの臨場感は表現できません。
長いエンディングロールが終わった後に、THIS IS IT の曲が流れ
Healer the Earth ! (地球を癒そう!)で締めくくりました。
余韻に浸っていた時、その時 拍手が起こりました。
もう何度でも観たくなる最高の映画でした。

ボーイフレンド

関東に住んでる木村君が帰省すると言うので急遽集まりました。
私達は 小学校と高校が一緒で、中学はバラバラです。
昨年の還暦同窓会から、 頻繁に会う機会が増えました。

向かって左から自己紹介です。
・松岡明廣君 
  優しい気持ちになれる家具  楽木(らくぼく)オーナー
   さぬき市末西内間14216
    tel/fax 087-894-0648
 ご覧のとおりの芸術家タイプです。
 ホームページとか観て、現場を見たくなり、近々会社訪問する予定です。
 現在 他県の神社からの依頼の彫刻を彫っているそうなので、是非拝見したいです。
 ものつくりという部分ではジャンルは違えども 私と同じ匂いを感じます。
 奥様もインテリアデザイナーでとっても美人です。
・秦和也君 
 
   たいや旅館の跡取りさんです。
   さぬき市志度547
    tel 087-894-0038
  一人でビールのんだようないい顔色してますが、全く飲めないのに場の雰囲気壊さないために
  乾杯に付きあってくれました。
  今頃寝込んでいるかも・・・・大丈夫でしたか?
  先日旅館の中を案内していただきました。
  商店街の中にありますが、奥行きが広く、静かで、癒される創りです。
  リフォームされたとかで、エントランスから応接間もゆったりして、古いものがさりげなく
  置いてあり、立派な神棚もあって、穏やかな空気が流れてます。
  
  昨年早期退職して、一人っ子のため、帰省して旅館の経営をしています。
  人生を二度生きる、理想的な生活です。
  詳しいことは ブログ(たいや旅館・おやじだより)で
  ご覧下さい。
  
  おやじは写真の腕前はプロも真っ青というくらいで、師匠として尊敬しています。
・木村安男君
  コマツハウス 社長
    今回初めて正確に知ったのですが、彼は九人兄弟の長男です。
    たぶんかなり努力されたのでしょう。高高から一橋大学ストレートで入学し、KOMATUの
    管理職だったと思っていましたら、五年前に退職して、子会社の社長をしています。
    日本だけでなく海外にもよく行っているようです。
    アウトドア派で 七月には尾瀬に行くそうです。
    親孝行・兄弟思いで、志度にも家を買っています。
    今回はその家のリフォームのことで、帰省されたとか。   
    シューっとしていて、穏やかで、貫禄さえ漂います。
  みなさんいろんなシーンで造詣が深く、それぞれが積み上げてきた
  人生の深さを感じ入りました。

父の三回忌

父が亡くなってまる二年、三回忌の法要が終わった。
先日三越のお花やさんにお願いしてあったフラワーアレンジメントも届いた。
イメージだけを伝えてあったが、満足のいく出来栄えで嬉しかった。




いつも法事の度思うのだが、風もないのにろうそくの火が異様に動く。
父の魂が喜んでいるのだと解釈する。
涙もでないのは、私達家族の中で 出来るだけの事はやりつくしたという満足感があるからだと思う。
昨年、父の自叙伝を自費出版したが、そこに記した私のあとがきを書いてみよう。
           おわりに
 平成二十年一月二十八日、父は息を引き取った。
 様々な体験から、死線を乗り越え奇跡的な生還を果たしては、同期の方々から
「不死身の山下」と呼ばれていた男が、遂に力尽きたのだ。
 十六年間の闘病生活のうち、最後の三年間は食べ物を口から摂ることができなかった。
この飽食の時代にどんなにかひもじかったことだろう。
            略
食道癌にまつわる色々な余病の併発で、苦しみ続けていた。
あの日も香川医大からの帰り道、自損事故を起こし、目撃した方が
「即死に違いない」と思ったくらい車は大破したのに、奇跡的に無傷だった。
            略
その後どんどん様子が変化していき、事故から六日目に亡くなった。
凄まじいまでの地獄の苦しみを味わっていても心臓は六十代だと言われていたので
、いったい最後はどのようになるのかと危惧していたがあっけない別れだった。
私達にとっての「巨星墜つ、」だ。
            略
シベリア抑留の事も、私が知る限りそのことに触れることはなかったが、
同類のいたみであったのだろうと思われた。
生涯のほとんどが苦しかったことであろう父の、一瞬だが、一番輝かしかった時代を
認めてあげたかった。
            略
常に泰然としていた。どんなことを尋ねても即座に答えられる、生き字引のような人だった。
生き方は不器用だったけど、努力を惜しまず、人を妬まず、きれいに生き切った、
お手本のような父であった

リビエラ

もともと職人肌の私は、お客様に服を買っていただくための接客よりは、
奥でコツコツ縫ったり裁ったり、デザインしたり、の方が性に合ってます。
オーダーだけの商売の時は、生地の選択やデザイン等、気ごころの知れた方が多かった
ためこちらがイニシアチブをとることができました。
縫いこさんも十人余り、仮縫い専門の人が二人、通いのお弟子さんもいました。
シートピア志度ショッピングセンター(なんと懐かしい響きでしょうか!)に出店した時は、
オーダーと既製品が半分ずつになり、時代の要求に合わせていたら、ほとんどが
既製品になってしまいました。
お客様は神様です。
(最近は我がでてきて、お客さんを選ばせてほしいと思うようになりました)
値段に関係なく、買いに来て下さる方には満足していただけるよう、言葉や態度に細心の注意を払います。
同じことを言ったりしたりしても、お客様のご機嫌如何で、吉が出たり凶になったり。
難しいです。人間相手は・・・
だから 自分がお客になった時には観察する癖がついてしまいました。
してもらって気持ちよかったことは真似し、嫌だったことは反面教師にしています。
厳しいかもしれませんが、それがプロというものです。
でも 憤慨することの方が多いです。
問屋さんでも、自分の会社のほうをのみ向いて、こちらをお座成りにする人は御免こうむります。
大阪出張のとき、余った時間でデパートや好みのお店を覘く楽しみもあります。
心斎橋のルイ・ヴィトンは表参道の同店より内容が充実していたように思います。
とっても気に入ったバッグがありました。
垂涎ものです。
ディスプレイしてあったのを肩にかけてみると、どうも私の体には大きすぎる、
でもそれを見てしまったから他のは目に入りません。
今度はヒルトンプラザに足を伸ばしました。
同じバッグに目が行ってしまいます。
どうせ大きすぎるからと躊躇していたら、
優しそうな店員さんが「いいですよ、持つだけでも」
その方は型崩れがしないように詰め物をしていたのを除いて持たせてくれました。
???なかなかいいじゃない。そんなにびっくりするほど大きくないよ。   
買ってしまいました。
後から判ったのですがその方は寒川(かんがわ)さんで、同じ字のさぬき市の
寒川(さんがわ)町へ行ったことがあるそうです。
キャンバス地に絵が描いてあります。色合いが気に入ったのです。




リビエラの港だそうです。
このブランドを買うときは何時もプレゼント仕様にしてもらいます。
この時も「リボン沢山付けてください」と言ったら包装とは別に下さいました。


  
これは30数年前の火事のとき少しだけ焼け残り、捨てがたく取っておいたシルクジョーゼットと
端切れのストレッチレースを組み合わせたワンピースです。



これがその時のリボンです。
世界にひとつだけの花ならぬドレスです。
自己満足の世界かも!

パワーアップ

経営コンサルタントの池田清一郎氏の今年1回目の池田塾に参加しました。
久々にお聴きした池田節炸裂!
今年のテーマは「100年に一度の危機と新産業革命の始まり」




何時ものように縦板に水のごとく、次から次へと考える暇もなく言葉の洪水 それが大切なこと、知っておかなければならないこと、内容が濃いので聞き逃さないように神経使います。
と言いつつも、ランチを食しながらではありますが・・・
この1年間のダイジェスト版とでも言いましょうか、改めてクローズアップされると、本当に大変な時期に来てると実感します。
今までも何度も言われた事ですが、人間的な成長とビジネスの成功は気付き・見方・生かし方次第このことすっかり忘れてました。
自分の長所はとっても素直なことで、感激してインプットはするのですが、近頃頭の中の消しゴムが大活躍で
すぐスルーしてしまう致命傷もあります。イカン、遺憾。
目先の嫌なこと、芳しくないことに気をとられ、袋小路のような状態で、路頭に迷っていた状態でした。
100年に1度のピンチは100年に1度のチャンスでもある、とよく言われますが、
じゃあそれをどのように自分の仕事に生かせばいいのか わからない。
今日いただいた資料の見出しだけでもピックアップさせて下さい。
 1、‘山高ければ谷深し‘冬ごもりの2009年
 2、日本の将来を決める正念場となる2010年 新しい産業革命スタートの視点と
   対応も
 3、歴史の大きなうねりを捉え 必然と不測に備え 次代へ引き継ぐ責任と行動を
 4、未来に希望と夢を、若者の可能性に期待と支援を、そして自らに自信と誇りを持
   って挑戦を

こんな時代だからこそ元気な企業もあるわけだし、付加価値で勝負するべきだということも
悟りました。
自分にしかできないこと、自分だから出来ることにトライした時期もありましたが、挫折して
それっきりで 「笛吹けど踊らず」と勝手に不貞腐れて 投げ出してしまったこともありました。
まだあきらめてはいけない、還暦というのは人生を1周してきて 再スタートすることですね。
夢よもう一度!
健康で、衣食住に恵まれている 今の生活に感謝しつつ・・・・
もう一回挑戦してみようかしら?するべきだよね、そうう思わせていただいた数時間でした。
チョット小耳にはさんだことで、今年の大きな目標ができました、決まってから公表します。
昨日の新聞記事の見出し もがく百貨店
     大阪地区売上高 2ケタ減
        デフレ影響にぎわうだけ
まさにその通り。でも上手いことタイトルつけますねえ。
同じように感じてる方多いと思います。
取引先とか、昔から知ってたメーカーさんが倒産したり、その予備軍も沢山ひかえているようです。
これからは、中間問屋さんや、小売店の需要が減ってくるでしょうが、ゼロにはならないはずです。