すまない・悪かった

TVドラマ「不毛地帯」が佳境に入ってきました。
商社での仕事は、過酷ですね。
企業という一つの戦場で戦う者同士、いつ敵・味方になるかわからないとか。
この商社のモデルとなった伊藤忠に同級生達の息子さんが勤めています。
公認会計士さんの息子さんは今、北京に語学研修に行ってます。
彼が帰国したら交替で税理士さんの息子さんが北京に行くことになっています。
関係ないことではありますが、何故か意識してしまいます。
現代でも高度成長時代のように、過酷なんでしょうか?
人間関係が難しそうですね。
いろいろ大変なこともあり、苦境に立たされても、罵倒されても、動じない主人公の姿は頼もしく、眩しくさえあります。
その彼が、奥様とか愛する人にかけることば
 すまない  ・  悪かった  ・  わかった
余計なことは言わない、言い訳もしない、ただ一言。
短いフレーズに万感の想いが込められています。
これらの言葉に魅かれます。
いつも深刻そうな表情。重みがあります。
陰気くさいと言えなくもないけど、押さえた演技で目だけで喜びを表現する場面とか
「いいなぁ」 「男らしいなぁ」「サムライみたいだなぁ」
うっとりしてしまいます。
今年はドラマ観るのが忙しい。一週間ってすぐです。
そしてこのドラマのCMに福山雅治が出てきますが、あの表情いいですね。
男の色気を感じます。
品があります。




「龍馬伝」放映されてからずっと週間視聴率一位です。
ほんま 絶好調ぜよ!

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