月別: 2011年3月

前回見つけられなかったパティスリーミクニリベンジです。
会社帰りと思える人達で一杯でした。
友人の、場数を踏んでるSちゃんが、予約してくれていたので、
ソファー席に座れ、芝生の庭を見ながらゆっくり飲食できました。



で乾杯！
一皿食べ終わる頃につぎのお料理が出てきて、ちょうどいいテンポです。
スズキのカルパッチョ




トマトとオニオンのサラダ




熱々いもとトマトのグラタン




フォアグラ丼
　

ミクニご自慢の焼き鶏
香辛料（たぶんケシの実と塩）がアクセントになって、珍しかった。




白ワイン



ノンアルコールのクランベリーネクター



デザートもとっても美味しかった




グラタンは味がしなかったけど、それ以外は全部おいしいし、オシャレで、落ち着けました。
それにリーズナブルです。
でも全部が￥392ではなく、￥1,000や￥600のもありましたが満足感の方が勝ります。
また来たいね！今度は電車で来ましょう、もう少しお酒飲みたかったわ。

久しぶりにお客様からを頂きました。
交通手段がないので、ベラミまで送り迎えしたり、ご希望の商品をお届けしたりします。
牟礼の奥のほうで前は海,後ろは山の小高い場所にお家があります。

家の横に綺麗に整地された畑があります。
でもイモ類は全部イノシシに食べられたとかで、ネットを張ってありました。
そういえば今年はシシ肉よくいただいたなあ。



ところがイノシシは防げても今度は空からひよどりの大群が押し寄せて白菜やキャベツを根こそぎ食べられてしまったそうです。　　
私が訪れた時も畑から一斉に小鳥が飛び立ち、ギョッとしました。
景色は綺麗です。
雨模様なので海は暗かったです。



沢山お買い上げいただき私は満足です、何よりも数年ぶりでお元気なお姿にお会いできたことが嬉しかったです。
商売抜きで、人と人との繋がりは温かいものだと思います。

しつけがついたままの、単衣の綸子の着物があります。

描かれているのは、何のお花かしら？季節は？単衣だから夏向きかしら？
あずさ鍼灸整骨院ののれんを作りました。



生地の都合上、縫い目が入ってしまったので、ごまかすために白いレースを置きました。



残った生地でワンピースを作ったつもりが出来上がったらコートになってしまいました。



生地の関係で、袖丈はブレスレットスリーブで、これ以上は長くできません。
襟は別布のフリルを付けました。
ベースの布と全く同じ色なので、違和感はありません。
デザインが決まらないうちにフリルを買ったために余りました。
勿体ないのでポケットに付けました。



ボタンも凄く悩んだのですが、同色ではボケるので、少しフェイントをかけてみました。
黒蝶貝の上のリボンが可愛いでしょ。

商工会のお姉様からなばなをいただきました。

また別の方がお料理の仕方を教えてくれました。塩鮭のお寿司です。
この場合、塩鮭が命なので、スーパーで高いのを奮発しました
これであってるかどうかは確かめようがありませんが、近い所まではいけてると思います。

こんなフリルみたいな昆布を頂きました。お初にお目にかかりました。



洗っても洗っても汚れとぬめりがとれません。
軸は硬そうなので除いて、さっとゆがいたらきれいなみどりになりました。



それを酢醤油でいただいたら、納豆みたいに糸を引いて、するっと食べられて、予想外に美味しく、身体にとってもいいと思えました。
あさりのお味噌汁と、甘めの卵焼き、昨日ラジオで耳にしたきゅうりの即席漬けも美味しかったです。
息子はお寿司にたらこマヨネーズをかけて食べてました。
たまには和食もいいでしょ。

もう来ることはないだろうと思っていたRNCに着くと、去年アナカレで、先生のサブで教えて下さったあずさちゃんも来られていました。
彼女は、もうすぐ、東京での大学生活に上京します。
思いがけずお会いし、お話しで来て、懐かしかったです。
特に打ち合わせと言うほどでもなく、飲みながらとりとめのない話しで時間が来てしまいました。
直前にスタジオで記念撮影です。

どんなふうに話を振られるかわからないのに、考えても仕方ないので、出たとこ勝負です。
可もなく不可もなく終了したと思いますが、後からこの番組（ミュージックインランチボックス）のCDを頂けるのですが、聴くのが恐いような気がします。
自分では覚えてないのですが、ベテランアナウンサーの方の返答に困るようなことを口走ってしまったようです。
済んだことは仕方ないわ、大目に見てください。
終了後、お昼ごはんを食べに連れて行って下さいました。
何種類も定食メニューがありましたが、ビーフカレーセットを頂きました。
私が作るのよりはさらっとしていました。
これが正しいでしょうね。
何しろ我が家は自己流ですから。



弟は浦安に帰りましたが、先生のお嬢様も浦安から来られてご実家に疎開されているそうです。
そして弟は高々で応援団長をしていた時に、RNCで小橋先生の番組に出たそうです。
志度小から弟と一緒に付属中へ行ったしんちゃんと先生とはお知り合いです。
不思議な因縁を感じます。

昨日、弟たち家族とペットが浦安に向けて出発しました。

十日もいたので、ホッとしたけど、急に静かになり、凄くさびしいです。
こんなに長く、皆で一緒に生活することはこの先ないと思います。
表面では大丈夫と言っていても、色んな心配事が心を悩ませていたはずです。
あずさ鍼灸整骨院の長男と次男がそれぞれに皆の治療に頑張りました。
自律神経の治療では、頭蓋骨のゆがみを正し、骨も整えて、呼吸が楽になるようにし、心も体も鎮めるようにします。
この治療をすると何時も寝てしまいます、いびきをかいて。
でも本人は全く覚えていません。
それほど疲れていたのでしょう。
肩や首や顔に鍼治療を施します。
細い針をかなり深く、体の深奥部に届くように刺して、電流を流します。
鍼を恐がっていたのですが、してみると凄く気持ちよかったとか、癖になりそう！
毎日少しずつ、皆の表情が明るくなっていき、穏やかな表情になるのが目に見えて、こちらまで伝染します。
非常時での心のケアの大切さを実感しました。
こころにゆとりが出来るとやる気もわいてきます。
私は食事当番です。
昼間はを食べに行ったりもしましたが、出来るだけ野菜料理を食べさせようと腐心しました。
何を作っても　「美味し～」「チョーおいしい～」　と連呼するので作りがいがあります。
夜出発するので、お弁当を持たせます。
浦安まで十時間かかるけど、ゆっくり休みながら走るそうです。
一応、住む家が決まっているので、安心です。
今朝、愛知県にいるとか、お弁当完食とか、余ったら捨ててもいいと多めに作ったのに・・・・
心も体もリフレッシュして、過酷な復旧作業に立ち向かいます。
弟嫁はこの時も泣いています、うれし涙、有り難いです。
マスコミはセンセーショナルな見出しで、絶望的な事ばかりを強調してるように思えます。

でも昨日のこの週刊誌の見出し、中身を読んだわけではありませんが、心強く、希望を持てました。

今日届いた２５ans 5月号

緊急特集で世界中の方からの、お見舞いと激励のメッセージに心を打たれました。



沢山の中から少しだけですがご紹介します。



オノ・ヨーコ
日本の観測史上もっとも甚大な被害を及ぼした地震を経験したみなさんのことを、私は深く感じています。
どんなにか怖かったでしょう。
みなさんのおひとり、おひとりに、私のお見舞いの気持ちと愛を伝えさせてください。
どうしてこんな怖いことを、みなさんが経験なさらなければなかったのだと苦しくおもいます。
私の心はいつでもみなさんとともにあるのだということを知ってください。
愛をこめて、ヨーコ
中村江里子

日本は、日本人はとても強いのだから・・・大丈夫！！
ぜったい大丈夫！！
そう信じて、祈っています。
祈りは届くはず・・・そう信じて　・・・・



ブルーノ・フリゾーニ
日本、その美しい国にこのたび起っていることに大変衝撃を受けております。
貴方と貴方のご家族を想い、今までと変わらず生活を送れることを願っております。
愛と力をお贈りいたします。
光野　桃

人としてどう生きるか、が問われている。
暮らしのありかた、心の生活・・・・根本からやり直す時が来ている
それだけが、被災した方々のお苦しみに報いることだから。
辻　仁成
世界最大級の震災に見舞われながらも、私たちの国、日本は、踏ん張っています
世界中が日本人の道徳心、博愛精神、冷静さ、そして愛に感動しています。
そして、世界中の国々が私たちに手を差し伸べています。
どんなにつらくても助け合い、祖国の再建に力を合わせましょう。
犠牲者に哀悼の意を捧げます。
日本は愛の力で復活しなければなりません。
Noriko “Dasiy Lin”Maeda

New yorkerの日本人は強いから、きっとだいじょうぶというコメントを聞いて　はげまされます。
生かされている人としてこれからの生き方を、ためされていると感じます。

ショットバーのキャラウェイが今日閉店します。

このところ、閉店を知ってから特に、息子も弟もよく足を運んでいます。
最後なので、最終日の前日、私も行きました。
結構広い店内をマスター一人で、カクテルを作ったり、お会計したり、お料理を作ったり、大忙しです。
でも動きに無駄がなく、フライパンを火にかけたままでどのくらいとか、腕さばきを観察させていただきました。
あんなやり方もあるんだ、と勉強になりました。

パスタもシンプルだけど、少しゆで過ぎたとか言われましたが、美味しかったです。
私は何でも適当で目分量なのですが、パスタを秤ではかっていたのが、新鮮でした。



ラベンダーのカクテルを注文しました、薄めですが、味はよかったです。






お名残り惜しいけど、何年かのちに復活することを約束して別れました。

志度の１１４銀行の前です。
今夜はオールナイトでの営業になるそうです。

今月の池田塾の講師はハイチでボランティア活動をされているポール富士子様です。
貧しい国ハイチで学校支援等のボランティアをしながら、ハイチの男性と結婚し、去年のハイチ地震を経験された方です。
この方の講演が決まった時には、まさか日本でこんな大地震が起こるとは誰も、夢想だにしていなかったはずですが、あまりにもタイムリーな話題に余計興味をそそられます。

ハイチがどれだけ貧しいかに始まり、去年一月のハイチ地震で六歳の長女が生き埋めになり手でコンクリートをどかして、救出された様子とか、それはそれは息詰まるような涙なしではいられないようなお話しでした。









高松市出身のこんな華奢な女性が、人生をかけてボランティアされているのに私達にできることは、支援金をだすことだけです。
地震から一年以上経っても街中はがれきの山です。
重機がなくて、すべて手作業だし、資金も足りないのです。
それを思うと日本は恵まれています。
地震の悲惨さ、命の大切さ、非常時での備えや心構えなど、実体験からの叫びを有難く拝聴しました。
本日も、ランチをいただきながら、リーガゼストホテルでの有意義な時間を過ごせました。
また、、同級生もいたし、久しぶりにお会いした方ともお話しできて、ささやかな幸せを感じました。

弟達が住んでいた浦安の弁天と姪達の今川がとくに今回の地震でダメージ
を受けました。
地震前まではウォーターフロントでセレブな住宅地で人気の街でした。

浦安の８０％が埋め立てのため、液状化現象で道路は沼のようにぬかるみ、電柱が泥に埋まり、電線が頭上に垂れ下がっています。


道路には亀裂が走り、乾けば黄砂状態で粉じんが舞い上がり中近東の国のような光景です。
水道・ガス・電気が止まり三重苦です。
現在は水道が出るようになったけど下水道はまだ復旧してないので汚水を流せません。
トイレから水が逆流してくるとか。
弟の家も塀が壊れ、家が傾きました。
少しの傾きなので大丈夫だろうとたかをくくっていたら、気持ち悪くなって（船酔いみたい）こちらに疎開してきました。
早々と夫の実家に避難した姪は、もう絶対に埋め立て地には住まん！と怒っています。
東北ばかりクローズアップされるけど浦安の惨状も取り上げて欲しいと、この姪があちこちのTV局にを送りました。
それが効を奏したのかどうか、私が知る限りでは、昨日と今日、TVで浦安のことを延々と放映してくれました。
弟たちは、浦安に残った人たちと連絡を取りながら、まだ復旧してないけど次の家を探すために今週末に帰京することにしていました。
こんなときだから、皆が家を探してるだろうし、果たして・・・？と心配していました。
ところが、ところがですよ、昨日のTVを観た知人が、家を貸してくれることになりました。
弟の仕事関係の方で、だれか困っている被災者に無料で家を提供しようと考えていたそうです。
弟が浦安に住んでいるのは知っていたけどこれほどとは思わなかった、とTVで知って連絡くれました。
ペットも、一軒家だから飼えます、姪の学校にも近くなります。
予想だにしない展開で、有り難くて、感謝の気持ちでいっぱいです。