もう来ることはないだろうと思っていたRNCに着くと、去年アナカレで、先生のサブで教えて下さったあずさちゃんも来られていました。
彼女は、もうすぐ、東京での大学生活に上京します。
思いがけずおあいし、お話しで来て、懐かしかったです。
特に打ち合わせと言うほどでもなく、飲みながらとりとめのない話しで時間が来てしまいました。
直前にスタジオで記念撮影です。
どんなふうに話を振られるかわからないのに、考えても仕方ないので、出たとこ勝負です。
可もなく不可もなく終了したと思いますが、後からこの番組(ミュージックインランチボックス)のCDを頂けるのですが、聴くのが恐いような気がします。
自分では覚えてないのですが、ベテランアナウンサーの方の返答に困るようなことを口走ってしまったようです。
終了後、お昼ごはんを食べに連れて行って下さいました。
何種類も定食メニューがありましたが、ビーフカレーセットを頂きました。
私が作るのよりはさらっとしていました。
これが正しいでしょうね。
何しろ自己流ですから。
弟は浦安に帰りましたが、先生のお嬢様も浦安から来られてご実家に疎開されているそうです。
そして弟は高々で応援団長をしていた時に、RNCで小橋先生の番組に出たそうです。
不思議な因縁を感じます。
月別: 2011年2月
遠方より客人来たる
去年結婚した姪が、赤ちゃんを見せるために帰ってきました。
高松空港まで迎えに行きました。
鉄ちゃんが、後ろにリュック前には赤ん坊を抱っこして、現れました。
今時はイクメンの時代なんですね。
空港から家までの途中にあるカフェ ジャルダンに寄りました。
冬なのでお花がなくて色がついてなくてすこし寂しかったです。
ケーキやカラメルオレをいただきました。
理花ちゃん は、写真では見ていましたが、9か月で11kg、かなりジャンボなベビーです。
空港まで一緒に迎えに行ったアズともすぐに打ち解けました。
ぽっちゃりしてすっごく可愛いです、おいしそー!
この娘はお年寄りが苦手で泣くそうです。
現に母(ひいばあちゃん)が抱くとオオ泣きです。
それでもめげない母は一生懸命あやして、とうとう泣きやみました。
私にはニコニコして抱っこしてとでも言うように手を伸ばしてきます。
理花ちゃんからすると、お爺ちゃんのお姉さんは何と呼ぶのでしょう。
お姉さんでいいよね。
本当に赤ん坊は天使ですね、孫が可愛いという気持ちよくわかります。
25才のパパはデレデレ、将来は女優さんにするとか、デートのときは付いて行くとか、好き勝手にのたまいます。
折角買ってきた孫悟空の服は、ママがこんなの外へ着せていくのは恥ずかしいと、パジャマにされてしまったと嘆いてます。
大阪で仕事を済ませた弟も合流して、賑やかな夕食です。
前日イノシシの肉を頂いたのでしし鍋をしました。
姪達は食べるのは初めてだと、美味しいと言ってくれました。
弟は干支がイノシシなので共食いみたいでいやだと言いながら、食べてました。
豚肉の角煮も、白菜の漬物等、いろいろ作っておいたオカズも気持ちいいほど食べてくれました。
ボタンのアカネヤ
いつも美容院へ行くと船を漕いでます。
3時間くらいかかるのでここぞとばかり居眠りします。
でも先日はすこ~し気力が残っていたので雑誌を貸してもらいました。
ページを捲ると、お見かけしたことのあるような、あの美人のアカネヤさんにそっくりだわとタイトルをみると、そのご本人でした。
たぶん家庭画報だったと思うのですが、数ページにわたり取り上げられています。
全国版の本に、ローカル高松の決して大きくないお店が大きく紹介されているのです。
嬉しくなりました。
ベラミはオーダーのお店を初めて54年になります。
そのころからのお付き合いです。
今でこそ注文は減ってしまったものの、昔は沢山ありました。
あの頃はボタンやさんも何軒もあり、イメージに合うボタンを探してハシゴしたものです。
でももう今では、めぼしいところはライオン通りにあるアカネヤさんだけになってしまいました。
奥様は私と同年代、そして私の同級生とお友達です。
数年前までは白髪の上品なお義母様がおられ、つい母の姿とだぶり、心の中で応援していたのですが、数年前に骨折されたとかで引退されました。
今はお嬢様がお店に居られます。
狭い店内ですが、上手にディスプレイされて、おしゃれな小物が沢山あります。
外国のリボンやレース・ブレードなども、高いけれどため息がでそうなくらい素敵なものがぎっしり詰め込まれています。
もうこのお店を訪れる回数も減りましたが、行けばこちらの意向に沿うものが見つけられるので有り難いです。
そして、ときどきサプライズがあります。
この日もボタンを買いに行ったら、同級生がやってきました。
税理士さんの奥様で、帳簿を預かりに来られたそうなのですが、その前日も然るところで偶然会った人なのです。
二日続けて会い、世間は広そうで狭いなあと実感したひとときでした。
ベラミもいつまでできるかわかりませんが、アカネヤさんにはずっと営業続けて欲しいです。
カフェ タンボール
Tamborスペイン語で太鼓という意味だそうです。
今月初めての定休日、友人(ANNRIさん)が私に紹介したい人がいると言うことでタンボールに出かけました。
高松市民プールの西側です。
この横の道はよく通るのですが、今まで気がつきませんでした。
外観よりは、中が広くてゆったりしていて素敵な空間です。
こんなの大好き!
ママに尋ねるとスペイン風だとのこと。
やっぱりね、だって私の夢はもう一度スペインへ行くことですもの。
ANNRIさんが紹介してくれたKさんは顔見知りの方でした。
街角漫遊帖で夜の百間町を歩いた時、二年続けてお会いしました。
可哀想に若くして御主人を亡くされた方ですが、とってもきれいな、センスのよい方です。
街角漫遊帖に彼女と一緒に来てたNさんのことききました。
ちょうど一年前のこの第四水曜日にプライベートビーチもあるNさんのお家を訪問して、ブログでもアップしました。
あの元気そうだったNさんが、急な発病で一月に亡くなったとか、凄い衝撃でした。
こんなことってあるんですね。
ランチはホワイトシチューのかかったハンバーグ、あっさりしておいしかったです。
それに100円足せばコーヒーや紅茶がお代わり自由です。
なんかまったりしてしまって、3時間弱滞在、その間挽きたてを次々注いでくれるので5杯も飲んでしまいました。
トイレも綺麗です。
このカフェの2階でママがサルサ教室をしているそうです。
シェイプアップのために、と誘われれば心は少々動きますが、運動音痴だし、この年では流石の私も気後れします。
ともあれ、満ち足りた一時でした。
だけど高松で暢気にしてる間に、干しておいたお布団が被害に遭いました
知的ニューハーフ・ANNRI
ANNRIさんの本名は木村寿男です。
4月からの街角漫遊帖で男木島を紹介することになりました。
古事記に隠された古代の島男木
「知的ニューハーフANNRIと解き明かす」のサブタイトルがついています。
瀬戸内芸術祭の後の流れで全国的に男木島を売りだすことになり、そのナビゲーターに彼に白羽の矢が立ったのです。
そのパンフレットに使用する写真撮影が先日男木島で行われました。
プロのメイクさんとプロカメラマンの手にかかるとこのように変身します。
これは騙しですよね、「上げ底」だと言ってやりました。
最近は、性同一性障害についての講演の依頼のお声が、あちらこちらからかかるそうです。
ナイスタウンの人生相談も好評です。
不可解な行動
母の漬けた白菜のお漬物が美味しくて、お茶漬け二膳も食べて帰宅すると、居ない筈の次男が「食べるものが無い!」とのたまう。
聞こえるように「ほか弁でも買いに行くか?」とつぶやいているつもり。
「いいけど、それで満足する?」と言った途端、目はキラ~ン、舌舐めずり。
「しかたないなあ」と近くの大福へ。
食べ始めたらもう止めても無駄よ状態。
「今日は注文少なめにしてね」と言ったのに結局6,000円弱食べてしまいました。
翌日、ウォーキングの途中本やさんに寄り、芥川賞受賞の苦役列車(西村賢太作)を買ってしまいました。
流行りものには手を出さない主義のはずなのに・・・
1,500円ポケットに入っていたので残りは240円。
ふと前を見ると はなまるうどん、しかもどうぞ渡ってと誘うように国道の車は途切れています。
これだけのお金でどんなものが食べられるのかと、挑むような気落ちで扉を開けます。
晩御飯はもちろん済ませてますよ。
かけうどん105円、ゆずいなり95円、まだ40円余りました。
このところのマイブーム
週4日、40分以上速足(1秒間に2歩)で歩く。
3日以上は続けて休まない。
週末の半日ダイエット
それに、それにだってだって買い置きせずに、どうしても欲しい時だけ1本づつコンビニで買います。
これらを自分に課し、これまでは順調だったのに、ここへきてグダグダになってしまった。
折角コンスタントに体重も微減だったのに・・・
夜遅くに小1時間歩くと残りの時間が限られて、なにもできないけど、頑張ったのに。
自分でもこの行動は謎です。
またリセットしてしまった。
明日から再スタートです。
西へ東へ
朝から午前中かかって、高松・屋島で所用を済ませました。
お昼前RNCのミュージックインランチボックスで、小橋先生とアナカレ同期の宮武さんの生放送です。
宮武さんは人前でお話しするのは慣れているはずなのに、かなり緊張されてました。
今日も、先週も、先生が放送中にさぬき市の○○さん、と私の名前を言って下さり、驚きました。
国道沿いで、いつも横目で見て通るおしゃれな喫茶店があるのですが、定休日がベラミと重なるので何年も行けてません。
ホワイトブラックです。
ちょうどお昼になったので、思い切って、一人ですが入りました。
名前のとおり店内はグレーの濃淡で統一されていて、すっきりシンプルです。
女性二人が接客してますが、明るい声ではきはきと、とっても感じがいいです。
どんなランチがあるのかと期待していたのですが、ご飯ものはカレーとドリアのみです。
そこで里芋と帆立のグラタンセットとを注文しました。
真ん中のチーズが溶けて焦げ目のついたところがとってもこおばしくて美味しかったです。
私のグラタンは自己流なので、今度作る時はこんな味を出せればいいな。
子供が中学生の時以来なので十何年ぶりかですが、長い間の想いを遂げました。
帰宅後用事をかたずけてから、印鑑証明書をもらうため、会社のは寒川の法務局、個人のはさぬき市役所に出かけました。
契約書はややこしい。
割印したり、収入印紙張ったり、保証人を立てたり・・・
こんな面倒なこと性に合わない、絶対無理!
これを仕事にしている弟、ここだけは尊敬します!
スーパー休みなので・・・
何時も行くスーパーFが棚卸のため臨時休業です。
そこで冷蔵庫の中身チェック。
先日買っておいたさぬき夢豚ハンバーグがありました。
メインが決まれば後は付け合わせ。
・ポテトサラダには、熱いうちにクリームチーズを混ぜ込み、少し甘めにお砂糖をいれてみました。
・人参のグラッセ
・ブロッコリー
ハンバーグのソースは前日の残りのハヤシにあれこれ色んなものを入れたら結構いけてて、楽でした。
いつも小麦粉を炒める時、ダマになるので神経使いますから。
先日大根を沢山いただいたので、母が切干大根にしてありました。
それを戻して、油揚げ とで、じっくり、炒め煮にしました。
これは美味しかった。いくらでもいけます。
何とか1食分調達出来ました。 ほっ!
姫フリルエプロン
ファッション雑誌25ansを1年契約で購読すると、プレゼントが頂けます。
今回のはエプロンですが私の分は前回分にあたるので、お花のリースです。
でも最新号を見てあまりにもかわいいプロンなのでどうしても欲しくなりました。
姫フリルエプロンですって、ネーミングにも魅かれます。
早速交渉開始です。
では今回だけ特別ということで、エプロンに変更してくれました。
ただし色は選べませんよ(ピンクかブラックです)ということです。
待つこと数日、届きました。
ピンクでした。
芦屋のハイクオリティエプロンブランドLE TABLIERの製作に依るものです。
可愛い名刺も入っていました。
また外野がうるさい、派手だと。
どうみてもこのショッキングピンクはインパクトが強いです。地味とは言い難い。
でもいいの、身につけなくても持ってるだけで嬉しいもの。
ちょっぴり幸せ気分をあじわっていま~す!
PS: 先週あずさ鍼灸整骨院に来られた新患さん。丸亀の方です。
郵便屋さんに聞いて来られたそうです。
そういえば、坂出方面であずさ鍼灸整骨院の評判がいい、とも言われたのですが、話が見えて来ません。
別府葉子さま
さぬき市の音楽ホールでの別府葉子さんのシャンソンリサイタルに行ってきました。
舞台にスポットライトが当たるとそこには真っ赤なイブニングドレスの金髪の女性が人形のように立っていて、枯葉を原語で歌いだしました。
そこで心をわしずかみにされました。
ピアノとマイクしかないシンプルな舞台なのに舞台が狭く感じられるほどの、圧倒されるような存在感です。
声はもちろんですがとっても美しい方です。
ポスターの写真より若くてずっときれいで女らしいです。
凄い声量、艶のある声、脂の乗り切った感のある魅惑の歌声です。
声を張り上げたり、囁いたり、科白を言ったり、まるで一人舞台のミュージカルを思わせます。
知ってる曲はもちろん、初めて聞いた曲も葉子さんの魔法にかかって、上手くアレンジされて好きな曲になりました。
MCも上手で、耳にやさしい何時までも聞いていたいリズミカルな、私の好きな種類の声です。
十五分の休憩をはさんで第二部は白のドレスです。
白地にシルバーのステッチがデザインの流れに沿って施され、水の流れのようにブルーのスパンコールが全体にながれていて、シルエットはマーメイド、ヘアもウイッグでしょうか、髪の色も長さも一部とは全く違います。
最後まで飽きさせずに、途中でギターの弾き語りもあり、とっても上質な有意義な時間を過ごすことが出来ました。
初めての私には想像できませんが、葉子さんのリサイタルは普段はパンツ姿で歌い踊るので、シャンソン姉さんと呼ばれているそうですが今回はドレス姿で別府葉子様で通したそうです。
満足してホールの外に出た時ちょうど楽屋から出られた葉子さんとピアノの上田さんに出くわしました。
「写真撮ってもいいですか?」とお聞きすると「こんな顔でよかったらどうぞ」と言われました。
その一言でよけいファンになってしまいました。
商売してたらなかなかお店を休めないのですが、今日は「四時まで留守にします」との張り紙して、思い切って出かけてよかったです
おまけに、駐車場から音楽ホールまで歩いた道にこんなものが・・・