花火の夜から息子は帰って来ない・・・




子供たちが学生時代は家を出たり入ったりしていたけど、近年はそれぞれに家庭を築き、次男だけが一緒に生活してました。
次男が住むことになる家のリフォームも遅ればせながら完成に近づき、引っ越し先は近い為、少しずつ荷物も運びいれ、慌ただしい毎日でした。
そして、まだ荷物は残っているものの、もう今夜からは新居での寝起きになります。
昨夜も帰宅が遅くて顔を合わせていませんが、一人で物思いに耽ったそうです。
この家で8年住んだなあ、ここでの最後のコミック5冊読んだなあ、アズちゃんベルちゃんともお別れだなあ・・・・汗
嬉しさと寂しさと半分半分、複雑な心境のようです。
出て行った後の家の中は雑然としていて、まだ実感がわきません。
熱いスープが温かいうちに届く距離で、理想的ではありますがやはり変な気分です。
私だって嫁いだ後は1度も実家で泊ったことがありません。
息子でも寂しいのだから、娘さんを嫁がせる親御さんはもっと切実でしょうね。
嫁に出す時は「辛かったらいつでも帰っておいで」と声をかけるのでしょうか、息子の場合は何と言えばいいのでしょう?
とりあえず、「立つ鳥跡を濁さず」「退路を断て」と言っておきました。
ともあれ行く手に幸あれ!

油揚げのピザ

又手作りの油揚げを沢山いただきました。
何か良い食べ方がないものかと調べました。
ピザも以前作ったのと違うやり方にしてみました。
エッ、マヨチーズ?そんなのないわ、マヨネーズに粉チーズを混ぜて、お醤油・ゴマ・ごま油も入れて、それを油揚げに塗りました。
ブナシメジと玉ねぎをオリーブオイルで炒めて塩コショー、それを油揚げに載せて、とろけるチーズをたっぷりかけて、オーブントースターで5分焼くだけ。

これはいい、なかなか行けますニコニコ
ありったけのお野菜と豚肉で、野菜炒め。

出来上がりは写し忘れプッン
冷ややっこ

ナンチャッテ茄子のかば焼き

ウナギは先週食べたので、今日は茄子のかば焼きにしてみました。
かば焼きのたれを使えば楽かと思ったのですが、生臭い気がして、味醂・お酒・お醤油・ハチミツを煮詰めてたれを作りました。これがうまくいってとっても美味しかったです豚肉も同じ味で作ってみました。
これをごはんにかけたらかば焼き丼でOK。

夏休みの間は6人分の食事を作るので、あんなに大量にあったお茄子も使い切ってホッとしました。
カボチャとエビのサラダ、粒マスタード味、ゆで卵・レーズン・アーモンド入り、フライドオニオンを散らして。
お酢の物、おきゅうりが沢山あるのでよく作ります、油揚げ・もやし・茗荷入り、干しエビを散らして。

たいしたごちそうでもないのに、作るのに時間がかかり過ぎ、腕が鈍ったかなフッン

まつりの後

さぬき市のサマーメモリアルフェスも滞りなく終了しました。
朝、出勤前に準備を手伝って、夕方再び出かけました。

私の仕事のメインはヨーヨー売りです。

前の方では賑やかにパフォーマンスをしてますが、音だけで見物には行けません。
出番を待つ、人達。

暗くなってくるほど、雰囲気は盛り上がります。
ここにいると、こんなに子供たちが多かったのかと思うほど次から次からやって来ます。

お肉の焼ける美味しそうな匂いが漂ってきます、ビールが引き立つはずです、でも中国の不潔なお肉の事が頭を掠めて、どうにも買う気持ちにはなれません。
花火が終わるとまつりも終わり。

最後のかたずけが終わったのはかなり遅い時間、くたくたです。足が痛い泣き
そして翌日から、歩くと足の裏が痛いので、余程じゃなきゃ行かないのに、あずさ鍼灸整骨院で診てもらいました。
足裏のアーチが下がってきてるとか、やはり、あの靴のカーブが合ってなかったんだわ。
伸ばしたり、たたいたり、揉んだり、とっても痛かったけど、後がすっきりしましたアップ
もう無理のできない領域に来てしまったようです、つらいわ~失恋

買うんじゃなかった


週刊誌とか新聞とかゲーム機の数独は何年もやってきたけど、一度にこんなに沢山のはやったことがない。
入門編はクリアしたものの、初級編でつまずいている、こんなに難しかったかしら?

やりだしたら止まらない、脳の衰えを突き付けられた気分、悔しい怒ってるぞ
買うんじゃなかったムカッ

はなまるへ寄り道

犬と散歩。1匹ずつ2回連続の散歩は体力的にきつい。
どちらかに肩入れした時もう一方は軽く済まします。
今日はアズがメインね。

やり残した仕事を兼ねて、家からあずさ鍼灸整骨院まで(1.3km )の往復。
このくらい動けば少しはカロリーも消費できるかしら?
帰り道、関所がありました。

ここは通り過ぎるわけにはいかないでしょう、お腹は空いてはないけど、夕飯まだだし・・・
半日分の野菜のサラダうどんとおいなりさん

後は帰るだけダッシュ

ランチはエピソード?

所用で高松に出かけました、ランチの場所を決めていて、そこに一番近いところに駐車しました。

12時回ったばかりなのにやっぱり、外で並んで待ってる人がいます。
場所を変えましょう、第2希望のところは定休日らしい、あまり歩きたくないので、はじめてのところに入りました。

お店の名前はEpisode?
pasta&cafeと書いてあります。
どうやらパスタがメインらしいです、母はパスタが苦手ですが仕方がありません。
シーフードのガーリックパスタ

きのこと牛ステーキの和風パスタ

サラダとオニオンスープもセットです。

おいしかったですよ、でも何か物足りない。
うしおじさんでソフトクリーム

ここも初めて入りました。


フレンチトーストばかり4個買って帰りました

「夏目と右腕」

将棋の事はさっぱりわからないけど、裕也君がプロ棋士になったので、アンテナを張ってるくらいです。
その裕也君が「夏目と右腕」に出演したそうで、関東圏では6月に放映されたのですが、こちらでは今朝の未明に観ることができました。

右腕を通して各界の著名人に迫る番組です。


将棋の競技人口は1,200万人、プロ棋士は217人で年間7つのタイトルを争っている、そのトップに君臨するのが羽生善治氏です。
最初は羽生氏の偉業を称えます。
中学の時にプロ棋士になり、25歳で7冠を達成したたった一人の男。
2008年の永世竜王の獲得に失敗した時、38歳で、記憶力や体力の衰えを自覚したそうな。
生ける伝説の挫折。

2009年1月、羽生さんから電話あり、練習パートナーにと、長岡裕也に白羽の矢が立ちました。
将棋の戦術や流行に詳しく、様々な解説書を執筆していて、内容が非常に高度で勉強になるからと。
羽生マジックを支える練習相手、直感も鍛えます。


私も彼の著書を頂いたのですが、豚に真珠です。


月に1度練習するそうです。6年目です。勝率は1~2割だとか、あまり負けるばかりでは申し訳ないと・・・・

2人の年齢差は15歳、初対面の時の、八王子将棋クラブでの貴重な1シーンです。

母親の実家がある、志度に来る時は、穏やかでいつもにこにこしていて親思い兄弟思いで、お料理も作ってくれる、そんな一面しか知らなかったのですが、この番組でよ~く解りました。
伯父(祖父)が存命であればどんなにか喜んだことでしょう。

材料費のかからない食事

とっても有難いことに、頂いた、溜まっているいろんな食材を使ってのお昼御飯です。

・お茄子の煮物
・カボチャのサラダ、トマトのマリネ、ニューピオーネ

・ドイツのソーセージ、ピーマンとエリンギの炒め物
・イイダコとおきゅうりとかのお酢の物

スープはホテルオークラ製の缶詰め、以前食べた時、それほど美味しくなかったのであまり期待してなかったけど、あの時と種類が違うのか、濃厚で食べ応えがありました、ニコニコ

施設訪問

ずっとずっと気がかりでした。
私達姉弟3人が中学の時教えていただいた英語塾の先生の奥様が入所されてる施設に行ってもいいものかどうか。
別の方ですが、大変お世話になった方の高級老人ホームをお訪ねしたところ、拒否されたことがあります。
こんな衰えた姿を見せたくないということらしいですが。
ダメなら帰ってくればいいわ、思い切って母と訪問しました。
最初は認知症?と思えるくらい話が通じず、途方にくれました。
でも施設の方の誘導で、徐々に理解して下さいました。
毅然とした方でしたが、少し丸くなったように感じました。
93歳なのに耳はよく聞こえるそうで、丁寧な言葉遣いです。
しっかりした応答です。それにお若く見えます。
母が辛かった時、家まで来られて慰めてくれたそうで、その時の有難かったことが忘れられないそうです。
半世紀も前の事、最初は忘れたと言ってましたがだんだんと思いだしてくれました。
御子息たちもそれぞれに家庭があるので、そんなには来てくれず、おそらくじっくりと会話されることがないのでしょう。
物凄く喜んで、何度も何度もお礼を言われます。
見えてないので、ずっと手をさすってあげました。
先生がお亡くなりになった後ここに入られたそうです。
目が見えないそうですがメガネをかけています。
テレビも見えない、新聞も読めない、外からの刺激があまりないのですね。
同級生のお嬢様の事に触れると、「同窓会に出席するように言っておきます」とのことです。
予想していたよりもお元気そうで、心底安心しました。
こんなに喜んでいただけるのなら、時間を見つけて時々は訪れることにしましょう。