花火の夜から息子は帰って来ない・・・




子供たちが学生時代は家を出たり入ったりしていたけど、近年はそれぞれに家庭を築き、次男だけが一緒に生活してました。
次男が住むことになる家のリフォームも遅ればせながら完成に近づき、引っ越し先は近い為、少しずつ荷物も運びいれ、慌ただしい毎日でした。
そして、まだ荷物は残っているものの、もう今夜からは新居での寝起きになります。
昨夜も帰宅が遅くて顔を合わせていませんが、一人で物思いに耽ったそうです。
この家で8年住んだなあ、ここでの最後のコミック5冊読んだなあ、アズちゃんベルちゃんともお別れだなあ・・・・汗
嬉しさと寂しさと半分半分、複雑な心境のようです。
出て行った後の家の中は雑然としていて、まだ実感がわきません。
熱いスープが温かいうちに届く距離で、理想的ではありますがやはり変な気分です。
私だって嫁いだ後は1度も実家で泊ったことがありません。
息子でも寂しいのだから、娘さんを嫁がせる親御さんはもっと切実でしょうね。
嫁に出す時は「辛かったらいつでも帰っておいで」と声をかけるのでしょうか、息子の場合は何と言えばいいのでしょう?
とりあえず、「立つ鳥跡を濁さず」「退路を断て」と言っておきました。
ともあれ行く手に幸あれ!

“花火の夜から息子は帰って来ない・・・” への2件のフィードバック

  1. 二男さん新しい家庭を築かれたのでしょうか?
    我が家も女の子はいなく、男の子二人ですが、
    まだ家庭もないですが、結婚してもたまには、
    帰ってきてほしいなと思うのは、
    母馬鹿でしょうか(笑)

  2. うどん様
    いろんな順序が逆になってしまいましたが、一度に引っ越すのは大変だし、リフォームも遅れたので、少しずつ支点を移していってます。
    もうすぐ入籍して、お披露目は今年中にはする予定ですが、挙式を目にしないことには何か確かなものが伝わって来ません。
    新しい家庭を築いたとしても、親御さんの元には定期的に帰ってくると思いますよ、うちの子も「自分の部屋をそのままにしておいてくれ」と言って出て行きました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>