3DでAVATARを観るためにはるばる綾川のサテイまで出かけました。
映画館に着いて最初に目に入ったのが過去のいろんな映画のシーンを切り取ったような大きなパネルです。
レットがいる。スカーレットがいる。
久しぶりに「風と共に去りぬ」を思い起こしました。
高校2年の時の日曜日、ライオン館(?)でGone with the Windを前編・後編続けて2回通り観て機嫌よく帰宅したら母の大きなカミナリが落ちました。
叱られたけど、朝から晩まで映画館に入り浸りだったけど疲れも知らず、満足感でいっぱいでした。
私の歴代の車でNO・1のミラノレッドのプレリュードにスカーレットと名前を付けました。
凄く気位の高いスカーレットだけど、あんなに美しいのだから許せる。
家族を守るため強くならざるを得ない場合もあるし・・・
クラークゲーブルのレットは何があっても守ってくれそうで、安心できる存在だし、男としての色気がある。
理屈抜きに大好きです。
でも、もっと素敵なシーンが沢山あるのに、このパネルの写真はNGです。
グレース・ケリーがクラーク・ゲーブルを好きでホテルの部屋まで訪ねてきた時、彼女にあきらめさせる為、彼は入れ歯を外して招き入れ、そのギヤップに驚いた彼女はその後、モナコの王妃になりました。
そんな彼の事は想像したくない。
いつまでも現役の英雄でいてほしい。
舞台では、帝劇で大地真央のスカーレットを観ました。
手を伸ばせば届きそうなところで、コスチュームの素材やデザインを食い入るように見てしまいました。
レットは鳳蘭だったと思います。
その後「レット・バトラー」という続本が発売され、全部(数冊ありました)買ったのですが、何か違います。
読み進めないのです。
意味が呑み込めず、同じところを行ったり来たり状態で、とうとうギブアップです。
あれは必要ない、蛇足、偽物だと思います。
「マジソン群の橋」も続編読んだけど、感情移入できなかった。
やはり珠玉の作品は、含みをもたせ、その後はそれぞれの方のご想像にお任せして終わる方がgoodです。
皆のを揺さぶった原作を超えるのは至難の技だと思いますが・・・・
あっ!
私もコレ写メしました!!
私も『風と共に去りぬ』好きなんです。
南北戦争の時代のでしたよね~
『明日に望みを託して・・』 ていうのが・・
私は小学?ぐらいにTVで観て感動しました。
ラッシー?やネバーエンディグストーリーのファルコンも右上に
なんかモノクロで昔の映画の感じで、下観ると現在て感じで・・
好みが合いそう!ですね。
感動させる映画はいつ見てもやはり、感動モノです。
観たい映画は沢山あるのですが、綾川は遠いので考え中です。