プロならプロらしく!

先日、ランチで、ひれかつ定食を注文しました。
キャベツと、お味噌汁と、ご飯はお代り自由です。
揚げたてのひれかつ、ほくほくして美味しそうで、ソースやドレッシングも選択できます。ニコニコ
でもご飯が変!ふつうふんわりもってあるはずなのに、ピースに分れていて、それぞれの表面が乾いたようで硬い。
食べ進んでいっても、中もやはり硬い。
冷やご飯をレンジで温める時、時間をオーバーすると、ご飯が縮んで硬くなりますが、そんな硬さなんです。
お代わり自由だし次々お客様もこられているので、ご飯はたっぷりあるはずなのに、お釜の底から寄せ集めたような感じです。オドロキ
我慢して食べてたのですがどうにも砂を噛むような味気なさなので、思い切ってご飯の交換を申しでました。
同席の人のも同じ状態なのに私の分だけ交換してくれたので、またその人の分も交換してもらいました。
(気配りが足りない、本当のサービス精神の欠如)
この年まで相当外食をしてきましたが、ご飯は何処で食べても日本でなら普通においしいという意識があったので、
食事に行く時ご飯がおいしいかどうか考えたことはなかったです
このお店は有名な処らしく、新聞でもよく宣伝してます。
会計も済ませ店を出る時、とっても大きい声で、何の悪びれもなく
「ありがとうございました!」と声をかけてくれました。
心に響いてこない、マニュアル通りにしか聞こえません。
それよりも一言お詫びの言葉があれば印象も違ったのに・・・残念です。
終わりよければすべてよしこんな言葉知らないのかなあ。そこそこのお歳の方だったのに。
それともただの気難しいお客として、仕分けられたのでしょうか?
ラジオでそのお店がオープンしたことを聞いていたので、何時か行こうと期待していて、ようやく行ったただけに、落胆は大きかったです。
先日のW杯で 本田選手(たぶん)が 「応援をしてくれた人にも、厳しいことを言ってくれた人にも感謝したい」というような意味の事を言った時、あの若さでそんな言葉を発したことに人間としての大きさを感じました。

“プロならプロらしく!” への2件のフィードバック

  1. 飲食にたずさわる者として、かわりにお詫びしたいくらいです。
    私の父(先代)が申しておりました。失敗はしてもいいけど、その後が大切なんやと!失敗してもえんや、それでまたお客様の印象に残るんやから、ただ失敗した後が大事なんやぞと。
    このお話を拝見しまして、明らかにお客様に対する気遣いが足りないと言うより、欠如しています。申し訳ございません。
    お帰りになる時に主人が一言お詫びの言葉を申し上げればよかったのにと思います。
    ひとのふりみてわがふりなおせ、私もこのお話を教訓にいたして頑張ります。

  2. ヒゲ専務様
    御賛同いただきましてありがとうございます。
    謝って頂いて申し訳ございません。
    自分が商売しているせいもあって、お客の立場になった時、つい相手の対応
    ・接客を観察してしまいます。
    <ひとのふりみてわがふりなおせ>
     まさにそのとおりで、良いところは真似て、自分がされて嫌なことはしないよ うに、反面教師にしてます。
     どんな職種でも、大きな事業でも一番大切なことは「人間性」その一言に尽 きると思います。
      
     非常にシンプルなことなんですが・・・・
     私も気をつけなくては、と言い聞かせてます。
     いろいろありがとうございました。

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