新しい衆院議員会館が、完成したとの、７月２１日の新聞記事です。
事業費１１７４億円という金額は適正かどうかわかりません。
議員さんに気持ちよく働いて頂くためにこれほどの設備が必要なのでしょうか？
大幅な赤字国で世界の中でも位置付けがどんどん下がっていって、国にお金がないのだから、必要最低限でいいのにと思い、どうもこの記事がひっかかりました。
最新号の週刊誌でもピックアップされてました。
これはエントランスのロビーにさりげなく置かれてある何でもないような椅子です。
椅子の裏に貼られています。
CASSINA IXC. LTD イタリアの超高級家具ブランドのカッシーナ製で３０万円です。
トレーニングル－ムにあるアメリカ製のマシンの数々
館内案内表示されてないけど、ある新人議員さん感涙の柔道場もあるそうですね。
フツーのテーブルセット。に見えますが・・・
テーブルはアメリカのハーマンミラー（１０万円）・椅子はドイツのウォルターノ（１脚１２万円）いずれも同じく海外の超高級家具。
高級料亭並の和室。
TVで観たけど二重扉（隠し扉付き）になってる部屋もあり、都合の悪い人とは顔を合わせずにやり過ごすことができるのだとか。
普通の家庭なら、借金が多ければ工夫して、少しでも支出を抑えるはずです。
”お宝”満載の議員会館なんて知りたくなかった。
何か狂ってる！物事の基準が間違っている。
国民はもっと怒るべきです！