レオニー

100年も前の日本では特に、レオニーのような女性は凄く生き辛かったことでしょう。
意思を貫く事は反対側からみればわがままだと思われます。
変人扱いされかねません。
でもプライドは捨てません。
母親としては大いに共感できます。子共のためならどんなことも厭いません。
母としての悲しさ、ひたむきさ、激しさ、全身で表現しています。




結果的には世界的な彫刻家を導き、育て上げたのだから報われた人生と言えますね。
映画のことは全くわかりませんが、よく考えて、うまい撮り方をしてると思いました。
色が綺麗、音楽聴くだけで悲しみが沁み渡る。
英語と日本語の使い方もタイムリーに使い分けてる、子役が涙が出そうなほどはまり役、可愛い。



父親役の獅童さん、思っていたほど憎めない、確かに酷いところもあるけど、救われる部分もありました。



映画観る前に少し時間があったのでラーメン食べて腹ごしらえし、ホットコーヒー飲みました。



イサム・ノグチはアメリカで亡くなったのでしょうか?
お墓は?牟礼にあるのかしら?
近くのお寺にイサム・ノグチのお位牌があると聞きました。
そこにはジョージ・ナカシマの、アメリカの教会のために作った椅子もあると聞きました。
今度詳しく調べてみようと思います

“レオニー” への1件のフィードバック

  1. 『レオニー』お薦め映画

    明治の外国人女性の一代記。隣の芝生は青い。自分は平凡な人生を送っていると思っている方は、その幸せを噛みしめて欲しい。困難でも妥協せず自分流にという方は彼女の生き方を参考にして欲しい。お薦め作品だ。

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