旅の終わりに

九州自動車道かどうか知りませんが、高速道路を鹿児島空港へ急ぎます。
もう少しゆっくりしたかったのですが、朝の出発便しか取れなかったのです。
でも道が空いていたので途中で休憩を兼ねて、ドライブインらしきところで止まりました。
錦江湾が見渡せます。













弟は人材育成の仕事をしていて、それなりの信望もあるのに私生活では突っ込みどころ満載です。
言葉づかいや態度を注意したり、でも反抗もせず、水入らずとはよく言ったもので、お互い、(たぶん)配偶者よりも気を使わず、のんきな旅でした。
これに気を良くして、来年も行こうと言うことになり、高杉晋作長州か(山口県と言えばいいのに)秋山兄弟(坂の上の雲)の松山が候補地にあがっています。
この可愛い柄の飛行機で羽田に飛びました。






母が高齢者だということで、飛行機の改札も一足早くしてくれ、羽田での乗り継ぎの時にはゲートが遠いからとわざわざ秘密?のコースを通り、バスで乗り替えゲートまで送ってくれました。
上げ全据え膳の大名旅行も終わり、家路に着くころには魔法が溶けて現実の生活が待っています。
そしてもうすぐ今年も終わります。
でも今年は靖国神社知覧に行けて少しだけ、日本人としての役割を果たせた気分です。

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