第2部も終わってしまいました。
第1部の再放送ともあわせて見ごたえがありました。
まことに小さな国が 開化期を迎えようとしている
このフレーズで始まる「坂の上の雲」
渡辺謙のナレーションに痺れます。
物語を進めていくうえで邪魔にならず、声の高さも質もちょうど良い。
この短い言葉の中に、慈愛が込められていて、未来に希望がありそうな予感を醸し出し、信念と品格があります。
「Stand alone」サラ・ブライトマンと久石譲サンによる音楽もいいですね。雄大さと広がりを感じます。
去年もこのドラマ観たのに、そんなこと意識しませんでした。
アナカレで教えられました。
最初の一言で、皆を振り向かせること、こちらに注目してもらうことが大切だと。
自分ではとても到達できないけど、聞く耳だけは肥えたように思います。
極東の小国だった日本を日露戦争で勝利に導いた軍人・秋山好古・秋山真之兄弟と、文学界に大きな足跡を残した俳人・正岡子規を中心に明治人の青春群像を描いた歴史長編小説。
押し寄せてくる欧州の植民地政策によりアジア諸国が次々と隷属する中、日本だけは富国強兵をスローガンに近代化を図ることで列強の脅威と対峙する。
「サルまね」と揶揄されながらも、日本が生き残る道に向かって、ただひたすら前をのみ見つめ駆け上っていった。
阿部寛の秋山好古・本木雅弘の秋山真之、俳優さんだから男前だと思っていましたが、実在の秋山兄弟も日本人離れした容貌だったそうです。
夫々、きれいで、出自も上流のお嫁さん(松たか子・石原さとみ)をもらいました。
こんな立派な息子さんを持ったお母さん(竹下景子)は、嬉しかったでしょうね。
あやかりたい。
おはようございます。
最近はテレビとは全く無縁な私ですが(^^;;
犬を飼いだしてから自宅では自分の時間がほとんどありません(苦笑)
最初の一言で心をつかむ事ができたらすごいですね〜!でも昼間テレビをラジオみたいに聞き流していても。たまにふっと引きつけられる声、音楽ってありますよね。
それはもう天が与えた才能なんでしょうが。店の留守電を録音する度に自分の声の鼻声と軽さに情けなくなる私です(^^;;
おばあちゃんさんみたいなしっとり落ち着いた声に憧れてしまいます。
大学時代グリーの合唱ではセカンドテノール、聖歌隊ではベースと中途半端な声質と帯域に悩みました。いつまでたってもさだ声です(笑)さださんのファンですけどねー。
こんにちわ~
今日は暖かいですね。
ヒゲ専務 様はシアちゃんにとってもやさしいですね。
私なんか散歩にも連れて行かないし、近ずくと飛びついてくるのでおやつを与えるだけです。
だけど息子が成長してしまったので、子供みたいについ甘やかしてしまいます。
”おばあちゃんさんみたいなしっとり落ち着いた声に憧れてしまいます。”
とんでもありません、自分の声大っきらいです。
ただ少しだけ声のトーンを高くすると若くきこえるそうです。
それなのにすぐ忘れてしまい「ちがう!」と叱られたものです。
グリークラブなんて凄いじゃないですか、歌うためには色んなトレーニングされたのでしょうね。
腹式呼吸さえ満足にできない私はどうしたらいいのでしょう?
はじめまして、kiyoと申します。
「坂の上の雲」の最初のナレーション
引き込まれますね!ましてや四国人としても
さすが、司馬遼太郎原作。
最高の出演者、スタッフ。
先週の「第9回:広瀬、死す」には
涙してしましました。
次は2011年第3部までお預けです。
待ち遠しいですね!(^_-)-☆
Kiyo様
はじめまして~ おはようございます。
「坂の上の雲」とっても丁寧に作られていて、多少の脚色はあるかもしれないけど、歴史の勉強にもなりますね。
極貧の中から、まっすぐ前のみをみて生きていった、昔の人達を尊敬します。
”先週の「第9回:広瀬、死す」には
涙してしましました”
同じくです。広瀬役の方も演技上手ですね、感動ものですよ。
3年がかりのドラマなんて、本当にスケール大きいですね。
でも週間視聴率20位には入ってないんですね。
見応えのあるドラマだし、これからの子供たちの教育のためにもなると思うのですが、お堅いところがネックになっているのでしょうか?
又、1年後元気で見られるように楽しみにしています。