先日、さぬき市商工会女性部の会合がありました。
議題はいろいろあり、話し合われました。
なかで、変だと思った事があります。
被災地にお風呂を届けよう!!
ZENKON:善根・・・仏教用語で細く小さな善の根っこを重ねることで、太い大木のような善ができるという教えです。
被災地ではまだまだお風呂が足りず、衛生上の問題もあり、おふろを届けようとしています。
ミニZENNKON湯は1棟¥500,000です。(人件費・運搬費除く)
丸亀市の齋藤さんと言う方が中心になって進めています。
そのための寄付金を集めて下さいとの趣旨です。
あれから2カ月以上経ち、莫大な寄付金も集まったのに、こんなことを民間レベルでしないといけないこと、民間のご厚意にまかせっきりの政府は、一体何しているのか!
日本赤十字は1300億円もの義援金のごくごく一部を出してくれれば、すぐにでも出来るのに。
幸い商工会でもかなりの額が集まり、1棟寄付出来そうですが、寄付を集めてからではそれだけ着工が遅れます。
一刻も早く届けてあげたいのに。
こんなスピーディな時代に何をもたもたしているのかしら?
クリアしないといけないことは山ほどあるにしても、被災者の事を一番に考えて、優先順位の高いものから確実に実行していくべきです。
昨日の講演でも、総理の事を悪しざまに言ってました。
今朝も繰り返しラジオから同じような意見が流れています。
事実にしろ、公共の場で、そんなことを言わせてしまう、国のトップって??
国民が希望を持てるような国に再生出来るのでしょうか?
昨日、ある会で
ボランティアのリーダーの方の話を聞きました。
国や行政のやり方は、「平等」ですから、
遅いし出来ないことがたくさんあります。
その点、民間はきめ細やかでスピーディで
個々の実情に合った支援を
ネットや個人のつながりでドンドン進めていきます。
大は小を兼ねる時代は終わったんですね(*^。^*)。
私も日赤には募金しません。
支援したい団体に支援したいと思ってます。
0-た様
こんばんわ~
日赤は皇室ともつながりがあるし、信用性も高いから寄付金は集まるそうですが、それに胡坐をかいているのは許せません。
お恥ずかしいことですが、私は銀行に振り込んだのですが、それが日赤行きだとは知らなかった、国のほうに行くと思っていました。
振り込んだ後も、いろんな団体から次から次へと寄付金募集がきます。
でもそれが生かされないのであれば、その気も失せます。
最終的に平等になればいいのですから、とりあえず必要としている人に一部でも分け与えるべきだと思いますが・・・・