映画:セカンド・バージン

映画公開、初日に観ました。
それだけ期待が高かったということです。
TVの最終回では行(長谷川博巳)るい(鈴木京香)の目前で、撃たれて亡くなるシーンで終わったはずです。
映画は撃たれたが生死の境をさまよい、るいが看病し、その間何度か過去の映像が交錯します。
舞台は東京からマレーシアのクアラルンプールへ。
マレーシアでの映像が美しかった、そこを歩いて行くるいをカメラが追いかけるのだけど、鈴木京香の歩き方がとってもきれい、さすがモデル出身!意識してもあんな風に歩くのは難しいと思います。ニコニコ




ベッドで横たわったの指が長くて、色気があり、手で何かを訴えていると思ました。

るい
が初めて会う、パーティでのシーン、
ピンクのブラウスとパープルのスカートを纏い、自信たっぷりに微笑む鈴木京香に大人の余裕が漂っていた。
「顰蹙は、お金を出してでも買うものよ」 
でも、彼女の憂いに満ちた心配そうな顔のアップが、度々、結構長い時間アップされるので、少し痛かったです。泣き
前回から5年後の設定だから、それなりに老けさせてるせいもあるのでしょうか。



長谷川博巳は回想シーン以外は、顔半分以上包帯でぐるぐる巻きされ、セリフもあまりなく、残念!泣き
現役で颯爽とした彼の姿を、大きなスクリーンで、もっと見たかったです。
それにしてもの顔の小さいこと、るいの顔が大きく見えました。



妻の立場としては、万里江役の深田恭子のようにあのようなきつい態度に出るのは仕方ないと思います。

死のような快楽が欲しい
決して許されない思い
そしてあなたはいなくなった
狂おしくもせつない愛の結末が、今明かされる

ストーリーは大体わかっていた。
20代の頃に離婚して以来、仕事一筋に生きてきた45歳のキャリア女性と、既に妻を持つ17歳下の男性のスキャンダラスな純愛を描いた禁断の物語。
年齢や困難な状況をこえて求めあい、命さえもかける主人公たちの狂おしくもせつない大人のラブストーリーが描かれる

いろいろ理由をこじつけてが亡くなった後々までも、心は繋がっているということを言いたかったのでしょう。
去年ドラマを見たから、そこまでの強いきずなが生まれたということは納得もするけど・・・
好き・嫌いでしか物事を測れない私の物差しでは・・・・微妙
評価は分かれると思います。
女性が17歳年上のカップルも、最近では珍しくないとはいえ、どうにも、違和感は否めません。

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