曽野綾子さん

今月の県民文化大学の講師は作家の曽野綾子さんです。




それにしてもすごい人気です、去年と同じ時間に出席してるのに座る席がないのです。オドロキ
2階席に座れましたが、3階まで満席状態です。
テーマは生きる姿とはどういうものか
1時間半よどみなく、無駄なことは省き、休みなく話されたので、とっても濃い内容でした。
80歳、皇后さまの3年先輩にあたり、聖心女子大のご出身で、お歳のことを忘れさせるほどのパワーを感じます。
その言葉遣いがすばらしい。
先月の金田一秀穂先生の「心地よくない最上級な敬語」、「敬語というのは相手を持ち上げると同時に自分もとっても偉そうになってしまう」との講義の後での曽野綾子氏の講演です。
気負いもてらいもなく、自然に出てくる丁寧な言葉は耳に心地よく、優雅に聞こえました。
日本語って美しいと感心しました。メロメロ
そのきれいな言葉で、マスコミの軽薄さをバッサリと切リ捨てたのは痛快でした。パーンチ
幸せには定型がない。
不運とこみで人生・不健康とこみで人生。
感謝・許し・与えさせていただく。
苦労とともに生きることが人生だ。

事務局の方が今年の講師に曽野綾子氏がいたので受講するという人が増えたと言ってましたが、納得です。
駐車場に入るのが一苦労。



このスロープの傾斜はかなり急なのですが、クルマがつかえているため途中何度も止まってしまい、バックしてしまうかと怖かったです。フッン
帰りもしかり、長時間並んで精算すませて、そこから出るまで12分。怒ってるぞ
これがかなりのストレスです。
来月からはJRにしようかしら?

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