キャロラインさんでよかったのか?

米国の駐日大使として、キャロライン・ケネディ氏ガ着任した時は日本中に大フィーバーを巻き起こしました。
大使としての資質は未知数だったが、馬車で皇居での任命式に参加したり(これは駐日大使ならばどなたでも車か馬車かを選べるとか、でも知らなかった)して、特別の人のような、全マスコミこぞっての歓迎ぶりでした。
TVのコメンテーターも、オバマ大統領が日本の事を大切に思っているからこその人事だと云うのでそれなら今後に期待できるかな?と楽しみにしていたのですが、どうも雲行きがあやしくなってきました。
タダの論功行賞人事に過ぎなかったようです。
「歴代駐日大使には外交のプロはいない、なぜなら日本側が最終的に譲歩することが決まっているから、駐日大使の人選なんていい加減でいい、適当に有名で適度に無能な人物が丁度いい」
そうな。
キャロライン氏の顔のしわがどうとか、着てる服のブランドが東京に進出するとか、下らないことばかりを話題にするマスゴミも、ここに来てようやく何かに気が付き始めたようです。
彼女自身はチャーミングで、大富豪なのに、庶民的で、素敵な方ですが、適材適所と言えるかどうか?

「東アジアの緊張状態を鑑みて経験のある外交官が任命された方がよかったのではないか、と米国でも疑問の声が上がっている」との彼女に対する報道は、欧米の方が日本より健全です。
日本もコケにされたものですね。

着任したばかりの時、被災地を訪問した時、国民右へならえで、それはそれは有難くお受けしてたような印象があります。
ニュースをそのまま鵜呑みにせず、その裏を探っていかなくては、深読みをしていかなくては、皆賢くならなくては、外国にいいようにされてしまいます。
危機感が足りない!
なんか悔しい怒ってるぞ

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