この地では多和神社の秋祭りの神輿担ぎのお手伝いは 還暦の人がすることになっていることを初めて知りました。
健康と幸せをお祈りして下さるそうです。
夜は42歳の厄年の方が担ぐそうです。
あまりお祭りに興味がないので、その時の事、全く覚えていません。
10月11日(日)当日は 軽めのお弁当30人分作りました。
お目出度い日なので 同級生のMさんは御赤飯を炊いてくれました。
神事に参加できたことは貴重な体験でした。
写真係だったので、大きな顔して一番前に陣取りました。
この年齢になると親世代に不幸が相次ぎ、神事に参加出来なくなった人も
数名いました。
神輿担ぎの人数はぎりぎりで、交代要員がいません。
要所要所で山のようなご馳走やお酒が振る舞われるのですが、思い切り飲み喰い出来ません。
お酒に足を捕られては本分を全うできません。
私でさえ緊張で何も喉を通りませんでした。
早朝から夕方までべったりお神輿さんと行動を共にしたことは 最初で最後でしょう。
夕方、最終地のおたびで最後の神輿回しをして
私達の役目は終了です。
解散後、ミニ打ち上げ会をしました。
その時のお酒は格別美味しかったです。
数十日前から準備とかして、特に何をするわけでもないのに、終わってホットしました。
長くて短い一日でした。
今年のお祭りは盛況だったとか、少しはお役にたてたのでしょうか?
そして同級生の絆が深まった一日でもありました。