SOS!

毎日通勤で通る道にある、何でもない歩道橋です。




最近になって聞いた話ですが、息子が小学生の頃(好奇心MAX時です)、
下校時にこの縦棒の隙間から顔を出したそうです。
顔が抜けなくなってしまい、(確かに狭い。普通誰もこんなこと考えないでしょ。)他に誰もいないので、助けを呼ぶことできず、もうだめかと思ったとか。そりゃそうでしょ。
下を通る車で誰かが気づいてくれるかと、絶望的な神頼みしかなかったそうです。
その様子を想像すると、可哀想な子なのに爆笑してしまいました。
相当長い間苦闘したそうです。
ようやく抜け出ることができ、何食わぬ顔で帰宅です。
それで昼間そこを通る時、また誰かあそこから顔出ししていないかなあと、いたら助けてあげようと、ついついそこに目がいってしまいます。
いたずら好きで、食事中もじっとしてないので、保育園では椅子に縛り付けておいたそうですが、椅子のまま移動するのでヤドカリと呼ばれていました。
その保育園の園長さんや、保母さんや、スタッフの方々、小学校の時の受け持ちの先生等、息子達を幼いころからご存じの方々があずさ鍼灸整骨院に患者さんとして来られています。
そして、息子達にH先生・S先生と言って下さいます。
呼びにくいと思うのですが、そう呼んで下さるので、それに恥じないように、期待を裏切らないように、研鑽しています。

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