あれは何年前だったでしょうか？
長男が、「今度、先輩が衆議院に出るから応援してあげて」というので、
「分かった、名前は？」「玉木さん」
「下の名前は？どこの人？」「知らない」
この会話から始まりました。
高校が高松なのでどうせそのあたりの人だろうと考えていました。
でも蓋を開けてみると、さぬき市・寒川町の方なので驚き、親近感を覚えました。
最初の時は出馬を決めてから一カ月なので知名度もなく、でもかなりの得票でしたが、破れました。
ある朝、声が聞こえるので早めに家をでて、近づくと玉木さんその人でした。
玉木雄一郎と書かれた旗を立て、聴衆もいないのに一生懸命語りかけています。
傍らでは、おきれいでおしとやかな奥様が頭を下げています。
涙が出そうになりました。
笑顔が素敵で、お話しすると、全く嫌みがなくこの国をよくしようとの熱意が伝わってきます。
政党は関係ありません。この人間性に惚れました。
この時、絶対応援しよう、出来るだけのことはしようと決心した自分に驚きました。
政治的なことは苦手、以前同級生が市長選や県知事選に出馬した時は、同窓会が一丸になって応援したので参加したまでです。
その次に当選するまでは、私なりにかなりのめりこんだと思います。
その間の心情を思うと我がことのように辛かったです。
永遠に続くかと思われた四年間でした。
当選した時には、いろんな方から「おめでとうございます」
と声をかけられ面映ゆい思いもしました。
何時お会いしてもご夫婦とも腰の低さ、人間性は、全く変わりません。
一生懸命活動されていることは、ブログや、報告会で伝わってきます。
で、当選したら私もほっとして、肩の力が抜けたような感じで、気力も衰えて、少しの間ブランクがありました。
でも昨日の「玉木雄一郎を囲む新春の集い」にはどうしても行きたくて、早く仕事を切り上げて夫と参加しました。
息子達も玉木さんの大ファンですが、こちらは早く終われませんので無理でした。
場所はホテルニューフロンテア高松です。
広い会場ぎっしり埋まっています。
東讃・西讃・選挙区ではないけれど男雄一郎に魅せられたと高松からの出席者など凄い熱気です。
久しぶりにお目にかかった生玉木さんは、いいお顔をされてました。
以前は、少しお疲れかなあ？と思ったりもしたのですが、毎日が充実しているのでしょう。
すっきりしてて、自信に満ちています。
現状では厳しい立場に立たされています。
国政報告会をお聞きして、疑問が解消した部分もありました。
話しっぷりも縦板に水のごとしで、淀みなく話されるのですが、言語明瞭、切るべきところでは切り、言葉が分かり易いです。
話し方なんて特別習った訳でもないでしょうが、やはり頭脳明晰で、整理して話されるからでしょうね。
凄く勉強されてますね、何でもすぐに答えられます。
この方のすることなら何でもいい、だって国のことを、国民のことを第一に考えて、私利私欲で動く方ではありません。
応援してる人達を絶対裏切りません。
今はまだ一年生議員ですが、将来楽しみな方です。