GANTZ・映画試写会

去年のことです。
最初にGANTZという文字を目にした時、なんて読むのだろう?どこの国の映画?と思ってしまいました。




でも試写会にとりあげられるくらいだから、何かがあるのだろうととりあえずエントリーしました。
主演が二宮クンと松山ケンイチだから、力の入った映画であろうと予想されます。
アメリカ初め世界20カ国以上の国や地域で公開されるし、アカデミー賞のノミネート権も獲得するとか。
総製作費40億円以上。凄いことになってます。
こんな映画、撮影してることも全く知りませんでした。オドロキ
その後色々聞くに、これはコミックを映画化したもので4月に後篇も公開予定らしい。
コミックは現在も週刊ヤングジャンプで連載中なのに、どんな結末になるのだろうと言う人もいますが、全くノーマークだった私にはどうでもいいこと。
死んだはずの人間が、謎の球体GANTZに召還され、謎の星人と戦うというサスペンスフルなアクションコミックとか。
一言で言うと気持ち悪い、と皆が言います。泣き
やはり息子もコミックを持っているらしくて私に読むように勧めますが、かたくなにノーサンキューです。



沢山人が殺されるとか、手や首が飛ぶとか、あまりみたくないことばかり吹き込まれて、しばし躊躇しましたが、持ち前の好奇心のほうが勝ります。
折角だからと覚悟を決めて出かけました。パーンチ
でも、線路に落ちた人を助けようとして電車に飛ばされた、最初のシーンから引き込まれました。
くすっとする場面も時々ありました。
確かにおどろおどろしい場面はあったけど、それらは、全部、夜の暗闇の中での出来事なので無彩色に近く、血の色もあまりリアルでありません。
内臓や脳が破裂したり、飛沫が飛び散ったり、血が出るシーンも、音で表現している所もありで、目を逸らすことも思った以上に少なかったです。
ホントはね、目が悪いのにコンタクトなし、メガネは車に置き忘れ、席は最後部の隅っこ、で隠れるようにして観たの。
けど、問題なし、私でも大丈夫だったわ。
極限状態に追い込まれた人間たちの激しい攻防戦を描いた点は、カイジと共通点があると思いました。



いやだいやだと後ずさりしながら観ましたが、面白かったです。
エンディングロールのサウンドトラック、映画に合った音楽で感じ良かった!ニコニコ
これなら後編も観に行かなくては・・・・不完全燃焼になりそうですもの。ワーイ
でも流石に、帰り、食事する気分にはなれませんでした。

“GANTZ・映画試写会” への2件のフィードバック

  1. まさかおばあちゃんさんのブログにGANTZなるタイトルがあるとはビックリ!まだ連載中なのにもビックリ!
    連載当初は弟が雑誌を買ってたので私も読んでいました。確かにグロいシーンが多かったかな?
    若手のイケメン俳優が主役なので爽やかさでカバーしてるのかしら?
    昔なら映画化不可能だった作品も最近の技術の進歩で、映画になるんでしょうね?二時間に収まらないとは思うので、続編があるのですかね?
    日本のアニメは今や世界的なブーム。ゆとり教育とかで日本人の頭のレベルは下がっても、オタク文化ではトップランナーってのは皮肉な物ですf(^ー^;
    個人的にはオカルトホラーが昔は大好きでしたが、今はもう無理ですね。

  2. こんにちわ!
    毎日寒いですね。
    さすがヒゲ専務 様はよくご存じですね。私は全く知りませんでした。
    アナカレの流れで、試写会の前のMCの勉強もあり、足を運びました。
    大ヒットしたコミックらしいですが、あんな激しい絵や、意味不明の擬音のオンパレードのマンガ本ってどうなんでしょう?
    若者が、そんな本ばかり読まずに、もっと想像力働かせる類の読書をすれば心も豊かになると思うのですが・・・・
      ”日本のアニメは今や世界的なブーム。ゆとり教育とかで日本人の頭のレ   ベルは下がっても、オタク文化ではトップランナーってのは皮肉な物です   f(^ー^;”
    その通りですね。
    あんなコミック読んでも、特に感動もないし、心にも残りません。
    娯楽性はあります、何も考えなくていいですもの。
    もっとも自分の子でさえ思い通りになりませんから、人様の事はとやかく云えません。

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