仏映画「最強のふたり」

近頃のレイトショーは始まるのが遅い、そのおかげで、帰宅して洗濯機を2回まわし、干した後からでも十分間に合う時間です。
先日見そびれた最強のふたりを観に出かけました。




パラグライダーの事故で首から下が麻痺し、車いす生活を送る大富豪のフィリップ。
その介護者募集の面接を受けにやってきたスラム出身で刑務所をでたばかりの黒人のドリス。
障害者を障害者とも思わぬ言動、容赦なくいじられても、腫れ物に触るような接し方をされるよりもフィリップには有難かった。
こんなこと言って大丈夫かな?と思えるシーンでも笑って聞き流している。
環境も趣味も生き方も全く違う二人が、お互いいなくては暮らせないほど必要とし、強いきずなで結ばれていく。
その過程で、笑いもあり涙もあった。
これが実話に基づいてつくられたそうで、より感激しました。ヒューマンドラマと言われる所以でしょうか?
ドリス役の人、迫力あるし体格がいいので、一見怖そうですが、とっても優しい目をしてて、まっすぐな人にみえました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>