酔灯屋で打ち上げ

お正月の同窓会の反省会と打ち上げ、酔灯屋でしました。

行ったことないので、ライオン通りの入り口から探しながら行きましたが、以前かに道楽だったところでした。



何の挨拶もなく、ただ乾杯をするときには、すでにほろ酔い気分です。











お料理は取りたてて珍しくもなく、普通の盛り付けですが、ぜんぶ美味しかった、味付けが上手だと思いました。
女手が少ないので、気を利かせて焼酎割を作ってあげることにしたものの、今まで作ったことがない、割合がどうのこうのと言ってるけど無視、氷を入れると入れなくていいとか。
お湯割りにするつもりがポットのお湯が出ないからもう空だと言っておきました。
ところが操作が間違っていたようで、入っていました、ここで図らずも私が何も知らないことがばれてしまいました。
「何もしたことないやろ、家では風呂掃除もせんやろ」
「する必要ないもの、お風呂はタッチパネルで洗浄もしてくれるし・・・」
皆知らないの。納得できない様子。
「何言ってるの今のシステムバスは冷暖房も付いているし、全部やってくれるのよ。蛇口がないのよ。どうしてもしないといけない時は夫がするのよ。私はお料理担当です。箱入り奥さんですもの」
これ以上は追及されなかった。
何事も受身です、飲むのもも。
その後はかわるがわるお酌をしてくれました。
病気の事とか体の事とかの話の中には入っていかない、日本のポジションとか経済の話は、知らないこといっぱい教えてくれました。
それは皆にも教えてあげるべきですよ。
なにかあっても日本は最後まで残るそうで、安心しました。



最後のカニ雑炊、美味しそうなのに、横に来てしゃべりどうしの人がいるので、横目で見ながらも食べられない。



とうとう時間切れ、お開きは一本締め、何にも反省会してないよ～
会長曰く、「みなさんがお話しされたことがすなわち反省会です」そして栗林公園でのお花見は四月七日に決まりました。



あくまで前向きな御仁達です。