ここ十日ばかり、ばたばたしてました。
伯父のことです。
「もはやこれまで」という状況で、会いたい人達に一通り会って、感謝を述べてついに帰らぬ人に・・・・
その間大勢の人が出入りし、こんな時しか会うことのない知人にも会い、寝泊まりする人もあり、落ち着かない日々でした。
その方が悲しみに浸る暇もなく、好都合です。
そして弟を空港まで送り、二人でモーニング
もし時間が許せばそのあとでおうどんも食べたそうにしてました。
前日も初七日のご馳走の後、おうどんを食べに行き、その後深夜(未明)まで、従姉妹と酒盛りしました。
その従姉妹も帰りました。
皆に会えたことをとっても喜んでました。
彼女の亡き父も陸軍士官学校の五十四期生でした。
空港で買いました。
以前は「玉ごろう」という名のお醤油だったのに、探したけど見つかりませんでした。
父の名前が玉太郎なので、空港に来ると買うことにしてました。
葬儀の写真もできました。
夫が録音してくれていた、葬儀の様子のテープ、改めて聞いてみて、新たな悲しみが沸き起こります。
父の時のテープも、今聞いても、その時の気持ちになってしまいます。
ただ悲しみは少しずつ薄れてはきました。
時が解決してくれました。
そして明日は叔母が帰京します。
皆いなくなります。
又普通の日常にかえります。