三重への旅行から1カ月、旅先での?を書いてみます。
1、岡山行きのマリンライナー、乗車券のチェックに来た時に判明したこと、どうして松山行きのチケットを持っていたのか、ご本人も、その時まで気が付かなかった様子。
2、東京行の新幹線のぞみ、指定席。
神戸から乗ってきた男性の席に、中年の女性が座っていた。
指摘されても平然として、「次の新大阪で下りるから」との返事。
若くて感じのいい青年は、自分の方が悪いことをしたような態度で、ニコニコして別の席に座った。
でも降りる時、「兄ちゃん、ありがとな」の声が聞こえたので、救われた。
3、夜の松阪駅、反対側の出口から出てしまい、タクシーに乗ったが、近いはずの旅館まで遠回りになってしまった。
料金は780円、弟は1000円出して「お釣りは要らない」
翌朝は、旅館から駅まで凄く近かった、ワンメーター610円、丁度のお金を用意してた。
タクシーが停車した途端、メーターが跳ねあがった、またしても1000円出しておつりをもらわなかった。
4、旅館へ着いたのが遅かったせいか(事前に伝達済み)、食堂は私達だけ。
早く食べ終えてほしいという気持ちが伝わってくる、お給仕をする時も立ったまま、礼儀知らず。
帰るとき、普通はきちんと見送るだろうと思うけどさっさと引き揚げて、何の余韻もない、こんな旅館は初めて。
5、お土産を沢山買って宅配をお願いした。
「量が多いので、2個分の送料を頂いておき、余ったら荷物の中に入れます」
届いた荷物は1個だけで、お釣りらしきものはどこにも入ってなかった。
旅の恥は掻き捨て、の逆バージョンみたい。
これまで、良くして下さった方には後からお礼状を書いたこともあるのに、生まれ故郷の三重での出来事、がっかりしたし、寂しくもあります。