この冬最高のラブ・エンタティンメントの試写会に行きました。
あり得ないことの連続で(あんな激しいカーレースで、どうしてムチ打ちにならないのかとか)、漫画チックだと思いますが、文句なしに面白かった。
痛快です!
展開がとってもおしゃれで、スマートで、アクションものは好きではないのに、魅せられてしまいました。
会話の運びもウイットに富み、切羽詰まった場面でもとぼけた味で、深刻にならずに済みます。
何も考えずにただ観てればよかったので、気楽でした。
硬くなっていた脳が解きほぐされていくような心地良さです。
スリリングなラブストーリーで、俳優さんたちは名前も知りませんでしたが、はまり役で、娯楽性の強い映画でした。
試写会なので、映画の前に、アナウンスカレッジ出身の方達が映画の提供社の説明とかをしてくれます。
上手い! あんな言いにくい、難しい長い文が淀みなく口から流れて来ます。
アナカレも残すところ三回になってしまいました。
果たして、どうなりますことやら、先輩達の足元をかすりもしないで卒業してしまいそうです