最近の人はあまり本を読まなくなったとか。
確かに、私も少し前までは、何冊もの本を同時進行で読むくらい本の虫でした。
誕生日に息子がピンクのDSをくれてから、ゲームに嵌ってしまいました。脳トレでは21歳から27歳の間です。
又折からの韓流ブームでドラマを観るのに忙しく、ついつい読書から遠ざかっていました。
読もうとしても、年齢的なこともあるのか、根気がなくなってしまいました。
梅田で、時間があったので、紀伊国屋書店をのぞきました。
大勢の人でレジも数人待ちです。嬉しくなりました。
活字を求めている人が沢山いることにまだまだ捨てたもんじゃないと思い直しました。
折角なのでバスの中で読める軽い本を買いました。
林真理子さんの美女入門シリーズの「美女は何でも知っている」です。
彼女の本はほとんど読んでます。読みやすくて、等身大で、とっても判り易いのです。
目線が同じで、私の愛読書の25ans(ヴァンサンカン)に関すること、編集者、業界人、ジルサンダー、ハンサムなお金持ち、美味しいワイン、シャネルetc・・・気になるフレーズ満載です。
数十万円かけてダイエットしては、ブランドの洋服を大名買いし、素敵な方と豪華なお食事をしてはリバウンドし、その繰り返しなのですが、庶民とはステージがちがいます。
どうしてあんなにもてるのでしょうか?
最近の彼女はとってもきれいになり、努力の成果が表れています。
これが大地真央さんのように 自他共に認める美人の方が美女なんて言葉を使うと女性の反感を買うと思うのですが、ご自分のポジションをわきまえていて、上手いタイトルをつけるなあと、いつもながら感心してしまいます。
田中宥久子さんの顔のリンパマッサージをうけて、すっきりして小顔になったとか。
どんなことも本物の方のレクチャーを受けられるからうらやましいです。
稼ぎが違う。美人は収入に比例するとか。
私だって田中さんの本もDVDも買い、実行したけど結果がでなかったのに・・・・・・
「中年女は努力すると、それが暑苦しくなる」 どうしたらいいんでしょう?