アクシデント

一週間前、アズの散歩のときやってしまいました。泣き
いつものように市役所の裏の広い所を走っていました。
そこは段があることはわかっていたのですが、もうひとつあったために、文字通りもんどりうってたおれました。
かなりのスピードで、右手にリードを持っていて右の頬から倒れたため、強打し、右腕が痛みのために動かせません。
☆を見ました、川とかきれいなお花を見なかったのは幸いでした。
歯が折れたかも、脳もシェイクされたようで、自分がどうなっているのか、予測できません。
離れた所に街灯はあるけど、人はいないし、暗いので恥も外聞もなくそのままじっとしてました。
痛みのために動けなかったのです。
かなりの時間、上向きに倒れたまま、いろんなことかんがえました。
息子に迎えに来てもらおうかな?さっき出てくるとき患者さんの履物が沢山あったので、仕事の足を引っ張っては申し訳ないなあ。
まだ生きてる、足は動く、そろそろ体を起こし家までかえりました。
右手の指から血が滴り落ちているのは感じましたが、左手にアズとの命綱を持っているので見ることができません。
翌日も早朝から予定が入っています。
その時は全く腕を動かせない状態だったため先が読めません。
とりあえず、キャンセルの電話だけはしました。
いろんな方にごめいわくをおかけし、ご心配もおかけし、申し訳ないきもちでいっぱいです。泣き
それなのに、皆さん大層やさしいです。
右頬と手首に大きな山ができました。
あずさ鍼灸整骨院で治療用のアスヴィンを借りてきて長時間治療しました。
微弱電流で傷んだ細胞を活性化させる器具です。
3か月位前から、グルコサミンのサプリメントも飲み始めていました。
そのおかげかどうか、翌日には、腫れも引いて、季節はずれの四谷怪談になるかと思われた顔も危惧したほどでもなく、最低限の美貌は維持しています。ワーイ
顔中に内出血の青あざができるだろうと覚悟してましたが、擦り傷もなく、うっすらとした痣だけで済みました。
翌日病院でレントゲン撮ったけど、骨は折れてないけど捻挫かどうか様子を見ましょうというとです。
そして、今日、「手を動かしてください、動かさないと筋肉が縮んでしまう」と言われたので、そろそろ手を使おうかと、ブログを再開することにしました。
でもまだ痛いので、おそるおそる・・・・です。

都のハンバーグ

福山のステーキ懐石を食べたとき、シェフお勧めのハンバーグをお土産に買って帰りました。







いつもは さぬき夢豚のハンバーグなので、ずっと以前から
牛肉のハンバーグを所望されていたのですが、諸般の事情により
聞こえないふりしてました。ウトウト
でもその時は、自分だけこんな美味しいものいただいて申し訳ないとちょっぴりどこかハートが傷んだので、思い切って買いました。
予想以上においしかったです。メロメロ
厚いけど小さいハンバーグだなあと一瞬思いましたが、いざ食べてみると真中にお肉の塊が入っていました。
焼いて冷凍してあるので、袋ごと湯せんして、備え付けのソースをかけるだけなので、焼く時に失敗の恐れもありません。
牛肉100%で肉汁がたっぷり、赤ワインで煮詰めたソースとの相性も良く、食べ応えがありました。
これはお値段以上の値打ちがあったと思いました。






もっと沢山買えばよかったのに、なんてのたまいますが、人数分買うのが精一杯ですよ。フッン
有名ホテルのパンプキンスープNGでした。
なんて贅沢な!ばちあたりだわナイショ


佛通寺:三原

山陽自動車道をさらに下って三原久井にある佛通寺に着きました。
途中府中家具の看板を見て懐かしくなりました。
今を遡ること○十年、当時は流行だった嫁入り三点セット(和箪笥・洋服箪笥・整理箪笥)を府中で買うため両親とともに訪れたことを思い出しました。
現在では大型家具は邪魔者扱いされて、あまり目につきませんが、たくさんの家具の中から選んで、気に入ったのが見つかり大満足でした。
そして、まだ相手も決まっていないのに、叔父が一歳年下の従姉妹のために同じものを注文したのには驚いたものです。
バスは狭い山道を、器用に、対向車をかわしながら登っていきます。
第一目的のステーキ懐石を食べた後なので、もうどうでもいいわ・早く帰りたい・いったいどこへ連れて行くんだろうと心が揉めてます。
でも着いたところは森林浴もかくや?と思えるような、澄み切った空気の、癒されるスポットでした。
臨済宗の本山とか。




入口の清めの水の蛇口に来年の干支が・・・ワーイ
一瞬ギョッとしたけど、これも何かのご縁だわ、と、念入りに撮影、しか~し、うまくいきません
皆様、何事もなかったように普通に手を洗って境内に吸い込まれていきます。
ここでもたもたしてるのは私だけみたい、どこかスイッチがずれているのかしら?
ユニークだと思うんだけど・・・・ナイショ



お庭も掃き清められています。



達磨さんも修行中です







静謐
という言葉がぴったりです。



小川のせせらぎも聞こえてくるようです。






燈篭が並んでいるのを見て、、亡くなった人の数だけ並んでいた知覧の燈篭を思い出しましたが、あの時ほどの悲しみも衝撃も覚えません。




紅葉はまだ二割くらいしか色づいてないけど、だからそんなに混んでなくて、ゆっくり散策できました。











エ・ル・バ・ジ・オでランチ

問い屋さん二か所とボタン屋さんで用事を済ませ、予定時間が少し余ったので、昼食。
どこにするか迷ってる時間はないので、以前行ったことのある丸亀町のイタリアンレストランへ。
バイキングもあったけど、迷うと時間がかかるので、出されたものを食べるだけでいいワンプレートランチをオーダー。
ランチなので、注文してすぐ出てくると思ったのが、十五分くらい待たされ、大急ぎで食べました。
なのでゆっくり味わうことは出来なかったけど、見てくれもお味もよかったです。
これなら時間かかっても仕方ないわ。




お肉にお魚、焼き野菜、生野菜、フルーツ、サフランライスのグラタン。






クレメントの駐車場にクルマを止めた時は、一階のパン屋さんによることにしています。
いずこもクリスマスモードです



もう時間オーバーしてるけど、パンを買ってお金を払おうとしたら、財布がない!ガーン
以前もあったな こんなシチュエーション。
さっき別のパーキングで支払ったから、どこかにあるはず。
案の定助手席にありました。スマイル
あせったらいいことありません、急がば回れ!常に言い聞かせてはいるんですが・・・・
パンは美味しかったですニコニコ


千光寺:尾道

今のベラミの四代前のお店、既製品は置かず、オーダーだけだった時、尾道から問い屋さんが来てました。
まるっきりご縁のない場所でしたが、千光寺で布地の展示会をしたとき、母と一緒に行った記憶があります。
それから何十年後、思いがけず行けることになりました。
エレベーターロープウェイの乗り場に上がります。
三分で頂上まで登り、下りは徒歩で二十分ぐらいかけて降りていきます。







尾道ドラマのロケ地で有名らしいですが、あまりよくわかりません。
あの橋はしまなみ海道かしら?



尾道の風景を眺めながら、文学のこみち の碑を確かめつつ名前だけは知っている文豪たちの足跡をたどります。




正岡子規




林芙美子





志賀直哉





緒方洪庵




千光寺本堂で、ろうそくを買い、火をつけてお供えして、お願い事をしました。



五重にご縁がありますようにとおさい銭は五十五円にしましたワーイ
やっとご縁があった時は八十五円、とうとうご縁があった時は百五円とか、でもほんとかな?
階段といってもいろんなコースがあり、きちんとした階段ばかりでなく、急な所が多く、元気な人でないと膝を痛めるだろうと思いました。

宮沢賢治




猫の細道(どこかで聞き覚えが・・・)



人懐っこい猫がやたら目につきます。
猫好きの人にはたまらないでしょうね。
窮屈そうに建物が建ってますが、いずこも古めかしいし、時間の関係もあり、中に入らずに通り過ぎました。



有名人の足形もありました。







この近辺に32のお寺があるそうですが、それはスルーして次のお寺に向かいます。

海王丸に会ってきました!

船長さんのブログで、帆船が入港しているとのこと知りました。
サンポートホールから見えたので、ここまで来たのだからと時間がないのに足を伸ばしました。
「日本丸カナ?海王丸カナ?」「知らない、日の丸の旗が見えるから日本丸じゃないの?」




帆を張った雄姿を想像してたのですが、畳んであったため、身を食べつくしてきれいにお魚の骨だけが残ったような感じです。
こんな時に帆を張ったらお船が走ってしまうとか。



海王丸でした。
そもそも海王丸とは何ぞや?
何にも知らない私に、博識なアンリさんが何かとレクチャーしてくれます。

練習船
だそうですね。「どこの?」「日本の。国土交通省かな?」
東京と書いてありました。



複雑な線がたくさん見えますがそれぞれに役割があるのでしょうね。



「船首には人魚がいるんだよ」ほんとだ~!ニコニコ
かっこいい!アップ



ここでいきなり、タイタニックのテーマ音楽My Heart Will Go Onフォルテッシモで頭の中を駆け巡ります。♪♪
思わず両腕を広げそうになりましたが、支えてくれる人がいないのでは・・・フッン
一応証拠写真です。記念撮影しました。






近くにバラ園があることも初めて知りました。
時期的に、きれいなピークは過ぎてしまったようです。






珍しいものを見ることができました。メロメロ
サンポートって素敵で贅沢なスペースですね。
近くに住んでる方は幸せですね。
犬を連れてる方にも何人もお会いしました。


星浩氏の講演会

高松信用金庫による朝日新聞社 編集委員の星浩の講演がサンポートホールでありました。




大きなホールで大勢の方が出席されて壇上では理事長がお話しされています。
こちらは、アンリさんと客席で、同じ同級生でも違いがくっきりしてます、伊賀さんはあちら側の人です。



「絶対に知っておくべき 日本と日本人の10大問題」興味をそそられるテーマです。



 1.ヨーロッパ経済危機の原因と行方は
 2.TPPはどうなるのか
 3.東日本大震災からの復興と原発事故対策は
 4.消費税・社会保障はどうなるのか
 5.900兆円の借金の原因と今後
 6.日米・日中関係は
 7.小沢一郎氏はどう出るか
 8.小選挙区制の功罪は
 9.日本の経済・政治の将来
10.メディアの役割とは

どれも知りたいことばかりです。
タイムリーな話題です。
言語明瞭・声のトーンも耳触りがよくて、聞き易いです。
でも・・・・最初から最後まで一本調子、内容も無難にまとまっています。
限られた時間内にこれだけのことを話すには、通り一遍のことしか話せないのかもしれませんが。
今の時代、情報は洪水のように入ってきます。
政治家ではない、あの朝日新聞の方なら、ご自分なりの、あるいはこうしたらいいとかの解決策に結びつくような、一歩踏み込んだ展開がほしかったです。
隔靴掻痒、不完全燃焼の気分です。ダウン
期待が大きかっただけに残念でしたが、日本人として避けては通れないことときちんと向き合う機会をセッティングしてくださったことには感謝です。メロメロ

ひょうたん型の南瓜

見たことのない、面白い形をしたかぼちゃをいただきました。




ひょうたんに似ている形ですが、見た目はビタミンカラーではなくて、おいしそうにも見えないのでどんな料理法が合うのかな?
と考えていた時、もこみちクンがタイムリーにカボチャのスープを作ってくれたので、これだ!と早速真似ました。



このカボチャ、皮がとっても硬くて、実もしっかり詰まっているのか切る時パリンッと弾けるように割れました。
オリーブオイルで鶏肉・かぼちゃ・株・玉ねぎを炒め、塩コショーしてコンソメスープ・白ワインで煮込んで牛乳と生クリームで味を調えます。
バケットにすりおろしたにんにくとバターを塗り、こんがり焼いておきます。



それを大きめに砕いて、スープに付けていただきます。



沢山できたので、残ったスープにチーズをたっぷり入れて、少しアレンジしてオーブンで焼いたら、グラタンもどきになりました。ワーイ

和服をリフォーム

近頃は着物リフォームしてほしいという希望が多いです。
今日出来上がったのは、道行コートベスト
  この方もお嫁入りのときに誂えて、しつけがついたままでした。

絞りの羽織ベスト
  これも同じデザインです。




バックスタイルです



これなら普段に着られると大層喜ばれて、料金を伝えると「それだけでいいんですか?」
な~んて嬉しいお言葉でしょう!わかる人にはわかっていただけるのですね。ニコニコ

志度玉翠会

高松高校の卒業生の集まり、玉翠会東京・関西・岡山・徳島など主要都市にはありますが、ローカルで志度にもありますが、これは大変貴重なことらしいです。
志度在住の高中・県女卒業生で同窓会を、伯父達が始めた初回は、平成元年一月二十二日でした。
当時は大盛況だったらしいですが、あれからもう何人も鬼籍に入られました。
だんだん年を経て、高松高校卒業生も参加するようになって、十七回目になります。
私の年代が参加解禁されたのは最近です。
今日は早朝から文化祭バザーの準備で、肉体労働。
テントの設営やら、スチールの机・椅子など、何十回も運んで、腕は痛いし、埃と汗まみれになりました。泣き
でもシャワー浴びる時間もなく、少しだけ着替えて、(本当は母が行く予定でしたが急きょ交代)サンマリエ・フジイに出かけました。





座る場所は決められています。
ほとんどの方が、同じ町内に住んでいても初対面です。
大先輩、親子ほど歳の離れている方も多いです。
ここでは一番若い方に入るので、遠慮気味に小さくなっていました。
でも何かあると「若いから」といわれるのはいい気分です、私の中ではもう死語になっていたフレーズですものワーイ
初めてなので自己紹介もしました。
でも話しているうちにすぐに打ちとけ、あずさ鍼灸整骨院の患者さんもいたし、それぞれの方の親戚に同級生がいたりして、いろんなところで話はつながっていきます。
お料理もおいしかったです、結構な量がありましたが、大方平らげました。ニコニコ






松茸ごはん




チーズ入りのクリームシチュー
もどき







松茸の土瓶蒸し
もいい出汁が出てました。









最後にコーヒーも頼んで、結構話が弾みました。
全員の写真撮影で始まり、校歌で締めくくりました。
高々の校歌は知っています、高中の校歌高々の応援団の歌なので、これも知っています。
お世話される山口様は八〇歳なので、大先輩方から受け継いできた志度玉翠会を絶やすわけにはいかないと、若い世代に踏襲していってほしいとのことです。