月別: 2011年10月

毎朝ギリギリに出かける息子、ハラハラし通しで、出かけるとほっとします。
その日もいつもどおり、ところがすぐにバイクの音、なにかあった？以前の事故のときのトラウマが蘇ります。
玄関にはぬいぐるみみたいな猫を抱っこした息子がニコニコして立ってます。

道路で見つけて、飼い猫みたいだから飼い主が探しているだろうと連れて帰ったとか。
は大丈夫だけど、おとなしそうでもは苦手です。
受け取ることもできず、どうしよう市役所まだ開いてないし・・・
もたもたしてたら夫がやってきて、「それOさんとこの猫や」で一件落着。
人慣れしてるから、誰にでもついてくるとか。
それから数日後、隣の駐車場で、二匹のが戯れています。
あの時のです。






何十年もご近所に住みながら、まったく知りませんでした。
地域のおつきあいは夫任せです。
夫婦転倒のようですが、我が家はそれなりにバランスが保たれています。

お昼のメニューが浮かびません。
今回のMOCO’Sキッチン、簡単そうで、お肉さえあれば材料も揃います。
青椒肉絲丼。

最初に豚ロース肉に片栗粉をまぶしておくので手軽です。



ピーマンは庭で採れます、黄色いパプリカは傷んでいたので、オレンジのパプリカだけにしました。
ごま油で肉・野菜・大蒜・生姜など炒めて、紹興酒、オイスターソースなどで味付けして、ご飯にかけます。
中国の香采はないので、日本の三つ葉を庭で摘んで代用しました。
豚肉を使うと青椒肉絲（チンジャオロースー）で牛肉を使うと青椒牛肉（チンジャオニウロウ）だそうです。
萬寿殿の餃子を水餃子にして食べました。
味噌だれには、焼き餃子より合うかもしれない






きょうはこれで決まり！おいしかった！

いつもは暇なのに妙なもので、一日でも留守にすると、仕事の段取りが狂ってきます
昼ご飯の支度は外せないので、よほどのことがない限りは、午前中は出かけません。
午後から展示会に出かけ、帰宅するとお客様から服を持て来てほしいとのこと。

何着か選んでくれたけど、お直しのため、持ち帰ります。
途中、コスモス畑を見かけ、思わずを止めました。
そういえば今年は一度もコスモス見てなかったような気がします。
あわただしくて、目に入らなかったということでしょう。



その後また、たくさん用意して、金刀比羅の義姉に見せるために出かけます。
もう真っ暗だし、夜は高速走りたくないので、夫に運転してもらいます。
義兄を亡くし、自分も病気になったりつらい日々だった義姉が、洋服を買おうという気になったことは、気持ちが前向きになった証拠です。
喜んで、久し振りなので何着も買ってくれました。
お車代までいただいてしまって、途中、食事して帰りました。
目が回ったけど、暇でも一日終わる、そりゃあ忙しいほうがいいに決ってます。
休んだあとはしわ寄せが来るのは、自然の理ですね。

今頃になってヒマワリが次々お花を咲かせてくれます。
一本しかないし、そんなに立派でもないのに、休まず仕事をしてくれてます。

切って生けると枯れるのも早いですが、すぐ取り換えられるので便利です。
小ぶりなので、そんなに強そうでもなく、可愛くも見えます。



庭にあるものだけで間に合うので、経済的にもお助かりです～

メリケンパークにある、オリエンタルパークホテルに泊まった時もパシフィックビーナスが停泊してました。

この神戸ベイクルーズの旅に当選したとき、すごく安易に、あのときのあのお船に乗れるんだと、勝手に解釈して喜びました。
が、どうもバスの進む方向が違います。
そこで悟りました。
そうだろう、そんなはずないよ、あれは日本で２番目に大きい船だもの。
ホテルの前にある教会で息子たちが挙式、ホテルで披露宴をしましたがそれを離れた所から見ることができました。

ホテルのてっぺんには、イカリのマークがあることもわかりました。
神戸遊覧船のロイヤルプリンセスで約４５分の海からの見学です。


葉巻型の潜水艦の造船もま近で見ました。
夕方の便なので、ほとんど私たちのグループだけで、チャーター便のようです。
勝手に移動していろいろ見られます。

いつもはその上を通るだけの明石海峡大橋の間に夕日が沈みます。

仕事でよく行くポートアイランドも、外から見ると懐かしいです。
神戸大橋の下も潜り抜けました。



帰港したらすぐにバスに乗り込み、香川へ帰途につきます。
明石海峡大橋を走行中に午後６時になり、ライトアップがレインボウカラーに切り替わり、ラッキーでした。
一日中お天気に恵まれ、楽しい日帰りの旅でした。

北野異人館から徒歩１５分のところにある萬寿殿中華ランチタイムです。
５階まで、全館食事スペースで団体客が次々に訪れます。

最初は中華スープ、実沢山で、いいお出汁が出てます。




神戸餃子の特徴だとか、味噌だれの水餃子とから揚げ。



一口大のロールキャベツ、麻婆豆腐



ほくほくのパンに海老チリをはさんで食べるのは初めてでしたが美味しく、珍しかったです。

撮り忘れましたが、私にとってはこれも初めてのお粥とザーサイご飯は硬めが好きです。
ナタデココ入りの杏仁豆腐は少し硬かった。



不思議なことに、先週横浜で食べた中華ランチと全てメニューが違ってました。
ここでしか売ってないという、餃子と中華プリンをお土産に買いました。
バスから見たのですが、街灯もおしゃれ、元町近くの長安門もみえました。

先月の予定だった異国情緒あふれる北野異人館＆神戸ベイクルーズの旅、台風で今日に延びました。
高松駅の花時計前に集合して、一路神戸へ。

仕事では何度行っても、北野異人館は初めて、学生時代に六甲をドライブしただけなので楽しみにしてました。
旧パナマ領事館でチケットを頂いてからは、一人で行動します。
目の前の英国館・仏蘭西館は閑散としているのでゆっくり見ることができました。



英国館には、お約束のようにシャーロックホームズの部屋がありました。









仏蘭西館のL&Vです



レトロなバス、この街並みにマッチしてます。



話には聞いていたけど急な坂、階段を上り、山頂のうろこの家を目指します。



美術館ではプリザーブドフラワーの展示をしていました。



山手八番館ではパワースポット、願いを叶得てくれる椅子に座ってしっかりお願いしておきました。
チケットは五館分しか購入してないし、時間の関係もありそれ以外は外から眺めて、雰囲気だけ味わってきました。







でいい汗掻きました
しっかり歩いておなかも空き、これから中華のランチです。

パソコンいじっているうちに、自分の意思に反して、大変なことになり、数日インターネットが使えない状態でした。
手当たり次第に、知人友人にするも、いなかったり知らなかったり、そのうちいなかった人からも次々にがかかってきて、１日中その応対に追われました。
どうやらウィルスに感染したとか、　ワンクリック詐欺だとか、パソコンの中身を全部取り出して、再インストールしないといけないらしい。
今日その筋のプロの方が来てくださり、朝からかかって、夕方近くにようやく復帰しました。
使えるようにはなったのですが、たぶん中身は変わらないと思うのですが、並び方とか文字の大きさとか、いろんな事が以前とは微妙に違っていて、どうも使いずらいです。
立ちあがる時間も、かかりすぎます
慣れるより仕方ないのかしら？
でもいろいろ相談に乗ってくれた方々、感謝します、おかげさまで実害はなかったし、ずいぶん精神的にも助けられました

今回の講師はジェフリー・S・アイリッシュ先生。申し訳ないけど、初耳、なんの予備知識もありません。
会場に向かう車の中、これまでの６人の講師の方を思い浮かべます。
皆さんまっとうなことを話されるのですが、お笑いじゃないので笑うことはあまりなかったです。

文化大学には違いないけど、９０分もあるのだから、真面目なだけでは退屈です。
まして今回は米国人のようだし、上手く伝わるのかな？
肩書きはノンフィクションライターで、民族学研究社、大学教授　でもあります。
１７歳でエール大学にとび級で入学し、清水建設のアメリカ副社長を辞めエリートの道を捨て去り鹿児島県で漁師になった。
その後ハーバード大学院で民俗学を専攻。
現在は、鹿児島の小さな集落に住まわれている。
拍手に迎えられて壇上に登場されてからすぐに笑いに包まれました。
テーマは小さな集落での幸せな日々です
日本に来て２３年でまだこれ位しか話せないとか言いながら、なかなかどうして、大爆笑もあり最後まで楽しく飽きさせない講義でした。
鹿児島在住なので、開聞岳や、知覧も中には出てきて、余計聞き耳たてました。
写真を見せながら、集落の様子・人間関係を話して、こせこせしないゆったりした時間を過ごされていることが分かりました。
お金より時間を優先し、人のいい所を信じて生きたい、生きていることが当たり前ではない、人生を無駄にしたくないetc・・・
身長は１９１CMで足が長くとってもスマートです。
この写真より若く見えます。

これまでこの場所で、著作を買った事なかったけど、人間的に興味が持てたので、中身も見ずに購入しました。



サイン入りです。



この講義の前のコミュニティータイムで演奏がありました。
大正琴の軽やかな音色、中でも電子大正琴も加わってのアルハンブラの思い出に感激しました。
アルハンブラ宮殿からみたスペインの街並みです。

新大阪駅で解散し、岡山に着きました。
少し時間があるので、食事、にしました。

白桃カレーは桃の小さい塊が中に入っていて、ニューピオーネカレーはブドウがはいっていて、あまり刺激性のない甘いカレーでした。



何かアナウンスが、瀬戸大橋線がどうのとか。
？？聞き耳を立てると、妹尾の駅で人身事故、いつ開通するかわからないとのこと。
ホームは混雑してるので、降りないようにとのこと。
何度も情報収集してるうちに、私達の乗る予定のマリンライナーは運休とか。



どうしても指定席に座りたいので、駅員さんが交換してくれましたが、かなり先の時間帯でそれも遅れる可能性がある。
でもどうしようもないから、辛抱強く待ちました。
こんなこともあるさ、このくらいなら大したことないわ。
時間が解決してくれる。
東京に住んでいても行ったことのない所へ行けて、堪能したから、気持ちにゆとりがあります。
顔を赤くした男性が駅員さんに詰め寄り、二人の駅員さんがうなだれて話を聞いています。
怒る人の気持ちもわかるけど、どうしようもないことです。
連休の最終日にこんなことになり、６５００人が影響されたとか。
１５時に東京駅を発ち、日づけが変わる前に、ようやく帰宅できました。
明日からまた日常が戻ってきます、よく遊んだからガンバロウ