月別: 2011年8月

朝はすっかり涼しくなり、今朝は寒いくらいでした。
セミの鳴き出す時間も遅く、声も弱々しくなりました。
お盆が過ぎるともう、本格的に秋冬物に切り替えるのですが、昼間はまだ暑いので、晩夏・初秋に今すぐ着られる商品のご紹介です。
もっとも昼間はゲリラのようなで一気に涼しくなりましたが、九月は残暑が厳しいとか
ノースリーブのチュニックにボレロをはおりました。
パワーネットだから、軽いです。

襟元にドレープのあるインナーはテンセル・ジャケットは変形プリーツ加工です。



流行のドルマンスリーブのブルゾンです。
とってもソフトな黒のレースです。



今時珍しいベスト・スーツです。



インナーは半袖のアンサンブルです。



バックにもベルトがついていて、複雑なデザインですが一枚物のカット・ソーです。
フード付きでビッグサイズです。

今まで休眠状態だったけど、そろそろ仕事にハッパをかける時期です。
今週はお昼時に出かけることが多く、食事の支度ができないかもしれません。
別に、食べに行ったりお弁当を買ってもいいのですが、毎日だと飽きるので、ピンチの時の頼みで、高圧釜でカレーを作りました。

多めに作って、冷めたら小分けにして冷凍しておきます。
サラダくらいはいるわね。
カリカリベーコンとブドウを散らしました。

これが花材です。

キイチゴ



ほおずき　　　残ったほおずきをオブジェ風にしてみました。



ひまわり　　元気は出るお花だけど、病んでいる人にはその元気が重荷になるそうです



　　　　　　これは普通のとは趣が違って個性的です。
　　　　　　少しひねった黄色にワインカラーのグラデーションで、花弁の一枚一枚がカールしてます。
　　　　　　おまけに小ぶりなのでまとまり易いです。

マイクロマスター　　可愛くて小さくてまるで草かとまがえる位です

弁慶草　　今は蕾で、お花が咲くときは一斉に咲くそうです。



　　　　　　ブロッコリーみたいな形です。
　　　　　　多肉植物で、強く、お水にさしておくと根が出てくるのでそれを土に植えかえてもいいそうです。
夏らしいガラスの器に挿しました。
低く、横に広がるように生けてみました。






見る角度により、表情を変えます。
テーブルの真中とかに置いて、周りからみられるのもいいかもしれない、美人ならね。






半端になったキイチゴは洗面所の小さな花器に足しました。
このひまわりは庭でとってきたオーソドックスな色です。

窓を開け放して寝ていたので、今朝は少し肌寒くて目が覚めました。
の荒れ模様のお天気ですね。
庭にあるイチジクの木で、一個だけ収穫しました。

この木は数年前までは物凄い量の実をつけ、周りにお配りしたり、ジャムやパイを作ったりしていました。
土地があうのか、市販のよりずっと甘いのが自慢でした、器量はともかく。
それが枯れてしまい、もうお年寄りだから無理だろうと、全部切ってしまいました。
根は広範囲に広がっているので、全部取り除くのは、無理です。
そうしたらいつの間にか又、木になり、成長していて、枝を広げていたのです。
庭の事は私は関知してません。
先日、日当りが悪いのでその隣の金木犀を夫が刈り取っていました。
そして今朝、熟れていたのは貴重な一個だけなので、仏様にお供えしました。
庭に出てみると、まだ硬くて青い実が沢山ついていました。



これらがきっちり実ってほしいです。
それにしても何もなかった所から、こんなふうに繁るなんて、自然の生命力に脱帽です。

私だって男の子三人育ててきて、それぞれのキャラクターは分っているつもりです。

小学生時代からしばしば定期的に学校を休むのは、仮病だとうっすら感じていたけど時々は見逃していました。
食事中、いきなりのカミングアウトです。
「A医院の先生は藪医者だ」自分は仮病なのに「風邪だ」と言われた。
「B医院の先生は嫌いや、体温測られて、熱が無いから大丈夫と言っておじいちゃんに学校に連れていかれた。」
もう、時効だからと次々告白します。
「○○（弟）は僕より巧妙や、学校へ行ってすぐに保健室に行き、電話して親に迎えに来てもらっていた。」
私なんて皆勤賞ものだったのにその息子達はなんたるぐうたら！
いくら優しく、「もし途中で具合が悪くなった時には迎えに行ってあげるから」と言っても、自分が休もうと決めたら絶対妥協しなかった。
体温計に息を吹きかけたり、お湯に漬けたりして熱があるように小細工していたこともありました。
学校を休んで（私は子供が病気でも仕事は休めなかった）お母さんが出かけたら、しようと思っていたことがB先生のように見破られたら計画が狂ってしまうので、だから嫌いなんですって。
そういえば幼稚園の時、家出したこともありました。



何故か母の感で分ってしまうんです、子供の行動や習性が。
案の定○ナカに自転車があり、中をのぞくと、家出用の食料を調達しているところでした。
早速捕獲され、あれは自分にとって一生の不覚だったと、あれで人生が狂ったとも、いまだに悔しがっています。
あんなこんながありましたが、現在はとってもいい子です。やさしいです。
人生どこかで帳尻があうようにできているのですね。
ただ、「可愛い息子をもっと甘やかせろ！」と脅迫するのはどうかと思いますが・・・
「僕は不幸な☆のもとに生まれた」とほざいてます。

RNC映画試写会。
試写の前に、協賛のアフラックの御紹介がありました。

うつみかなこさんさすがにベテラン、あんな長い文章なのに完璧にこなしました。
神様のカルテは本屋大賞を貰った夏川草介さんの原作とか、でも原作は読んでません。

松本の景色がとっても美しく、辻井伸行さんの主題曲、ピアノのメロディが、心を洗われるようでした。
聞き惚れてしまいました。
櫻井翔君の髪型が変だと聞いていましたが、Drは忙しくて身の回りを構っていられないのであんなスタイルになったとか。
お医者さんの仕事は実際に過酷です。
心を救う内科医・イチと心を癒す妻・ハル。
寄り添うことで温まる、やさしい命の物語。



確かに全編を通じてひたすらやさしく、穏やかな映画でした。
何も分からないけど、こんなシーン必要なのかな？とか、少しくどいように思えたシーンもありました。
上映時間が長く感じられました。






でも話題の映画をいち早く観ることが出来てラッキーでした。
所で、去年TV ドラマで大流行した、セカンド・バージン、映画化されるなんて知らなかった。
主役はTVと同じ、鈴木京香と長谷川博己、予告編見せてくれました。
あのスキャンダラスな純愛はまだ終わっていなかった！
９月２３日封切り、楽しみです。

昨日は弟たちの家族と、仏さまの前で、あの世から一時帰宅したであろう父の気配を感じながら、会食です。
今年も半分以上終わってしまったけど、残りも元気で頑張ろうと乾杯しました。
当日、お刺身とか材料を仕入れようと予定していたら、又沢山のお魚が届きまして、それにあわせてのお料理になりました。

鯛のお刺身と、鯛の白みそ仕立てのお味噌汁。
先日冷凍してあったセイのお刺身。
ベイカのオリーブオイル焼き。



マナ鰹の照り焼き。
豚ヒレの一口カツ。
チーズのフライ、コンフィチュール添え。



ジャガイモやらアボカド・エビのサラダ
肉団子。



卵買いすぎたので１２個使って厚焼き卵。
お醤油豆先日のライオンズクラブのオークションで落としたお豆、ふっくらと柔らかく、美味しかったです。



これで足りなかったら、随時作ります。
でも、ほとんどうまい具合に食べてくれて、よかったぁ、少し余った分は義妹が持って帰ってくれるのでスッキリしました。
彼女が手伝ってくれるので、お助かりです。
今週末ははもう一人の弟が、来週は息子が帰省するので、お魚大好きなこの子たちのためにまた、腕を振るわなくては・・・

今年のお盆は、昨日一日だけ休みました。
机とか、タンスとかの、引き出しの中の整理整頓。
物凄く時間がかかります。
開封してない書類も何通も出てきたけど、もう時効です。
録画してあった歌番組を見ながらかたづけました。
ルミちゃんプロポーション抜群、とっても綺麗、この長い髪もゴージャス。

布施さん何時までも若いし、声もよく出てる。



たそがれの御堂筋、大好きな曲だけど、坂本さん、お歳を召されたせいかしら、歌がいまいち、残念！



この方は美男とは思わないけど、歌がとっても上手、情感たっぷりに歌い上げ、MCもユーモアがあって面白く、クレメントでのディナーショウで魅せられてしまいました。



「わが愛を星に祈りて」の梶光男と高田美和、お二人揃って歌う場面は何十年ぶりでしょうか？
歌も懐かしいし、今では宝石デザイナーの梶さんは身につけている物も高価そうで、いい歳を重ねてきたことを窺わせます。






極めつけは氷川君、スマートで、元気よく振りを付けながら、声に艶があり、脂がのりきったような勢いがあります。






夕方には、お墓参り　もしました。

かなり前にスタンドにガソリンを入れに行った時に、応募用紙を頂いたので、名前・住所を書いて最終日に投函しました。
当たるはずないと思っていたし、何が当たるのかも、認識していませんでした。
ところが、当たってしまったんですよ、これが

行き先は神戸です。九月のある日、範囲内で指定できます。
北野異人館や神戸ベイクルーズ、アステール・アダマス（宝石屋さんらしいです）見学の旅。



それにしても、小さいことだけどよく当たるものだと驚いてしまいます。
明日も神戸で展示会済ませて、大阪で仕入れです。
でも何度行っても仕事だけで、神戸では遊んだことないし、折角だから行こうかな。

本当に偶然が一杯重なって、高松玉藻ライオンズクラブファミリィでの花火大会鑑賞に潜入してきました。
弟の家族の中に紛れ込んだのです。
今年の高松の花火はあきらめていただけに、喜びもひとしおです。

アルファあなぶきホールの四階、冷房のきいた部屋で食事しながら、海に面した広い窓から惜しげもなく打ち上げられる花火をゆっくり味わうことが出来、贅沢なひとときでした。

そこでは浴衣姿が色っぽいKAZU様や高校の同級生にもお目にかかれて、初めての場所での緊張が一気にほぐれました。
二段に重ねられた豪華なお弁当の中身です。









結構な量でしたが、時間をかけて完食、デザートまでしっかり頂きました。
弟の紹介でいろんな方に頭を下げました、お会いするのは初めてですが、お噂はかねがね・・・・と全くの未知ではなかったです。
花火の直前まで、オークションがありました。

私は何もゲットできなかったけど、弟は何個か買っていました。
花火の打ち上げが始まるとそれに集中します。
シャッターチャンスが凄く難しかったです。













帰りの駅はまさに黒山の人だかり、根気よく並んで、暑かったけど、瓦町までKAZU様と同じに乗りました。



こんな花火の体験もいいですね、またひとつ思い出に彩りを添えてくれました。