月別: 2011年7月

昨日のお昼のおかずはスペアリブがメインでした。
スペアリブは玉ねぎすりおろして、蜂蜜・酒・醤油に漬け込んでおきます。
お肉が厚いので中まで火が通りにくいです。
時間がかかるので、こんなこと待ってられないわと目を離したすきに真っ黒焦げです。

味はよかったので、焦げたほうを下にして盛りつけたら、ごまかせたわ。
ヨーグルト入りのマカロニサラダ（マカロニと間違えてペンネになってしまったけど）
アボカドのタネが綺麗にとり除けました。



焼き野菜と大根おろしとちりめんじゃこもセットです。



一応準備出来たので、洗い物を片付けます。
お皿を洗っていたら、ひびでも入っていたのでしょうか、パリンとまっ二つに割れて、気がつけば右手親指の付け根から血がどくどくと流れています。
息子のところへ飛んで行ったら、「それは神経切れているから縫わないと、すぐ病院へ行った方がいい」と言われ、お金だけ持って近くの外科医院に走りました。
午前の診療終了直前に診てもらえました。

「表面の神経が切れているのでしばらくかかります。傷痕は残ります。筋が見えているのでもう少し深かったら大変でしたよ」
麻酔をして縫合してくれましたが、恐くて見られません、何針ぬったのでしょう。


　　
明日からしばらく毎日通院することになりました。
診察室から出ると長男が待っていてくれました。「大丈夫だからご飯食べてきなさい」と帰したら、入れ違いに次男が来てくれました。
たまに労わられるのもイイ気分だわ
おかずを御茶碗に入れてもらっても、スプーンを使っても、左手だと非常に食べにくい。
顔は洗えるのかしら？髪は美容院？くら～くなりそうです
右利きなので、当分何もできません。
字も書けません。不自由ですね。
マウスだけはゆっくりならつかえます。

>JR大阪駅の新名所、判っているのはそれだけ、何も下調べをせずに地下鉄降りて大阪駅方面へ向かいます。
とりあえず大丸迄行ったら、そこはサウスゲートとか、



ルクアはどこかしら？人に尋ねることが苦手なので、きょろきょろしてたらどうやら見当がつきました。
中央改札口を越えたノースゲートにありました。
JR大阪駅を挟むようにルクアと、JR伊勢丹・三越があります。




梅田スカイビルがすぐ近くに、ヨドバシカメラもっと近くに控えています。



ルクアは想像していたより間口が狭く感じましたが、奥行きはありました。
大体若者向きのカジュアルなファッションが多かったです。
人は多いのですが、それもお店によりバラツキがあります。
仕入れで嫌になるくらい服を見てきたので、もうこれ以上はみたくありません。
私の目的は　４階にあるパウダールーム、女性社員の意識を結集して女性が喜ぶような作りだというので、一番に行きました。



シンプルで格調高く、お化粧直しも椅子に座って出来るし、ミラーの両サイドには綺麗な電飾がついています。
扉は黒です。
プライベートルームなので、人目が気になり、なかなかシャッター押せません。






よし、これは分かった、でも他の階との差が判らないので三階女子トイレへ。
ここも綺麗だったけど、少し狭いかな？ベージュ系でまとまっていました。
折角来たんだから、何か買いたいな。
薔薇の形のローズソープとお風呂で使うお花の香りのアロマ・バススプレーを買いました。



バラを取り出して置いておくと良い香りがするし、花弁一枚は一回分の石鹸になります。
新聞で新名所の売上高を比べていたので、お向かいの伊勢丹に入ります。
ルクアをプロデュ－スし、成功に導いた方は、以前は伊勢丹にお勤めだったのですか？
ルクアを夏とすると、こちらは冬の感じでしょうか。
高級感はしっかりありますが、人影まばらで、一挙手一投足を注視されているようで落ち着きません。
自分も商売してるので、大変だなあと身につまされます。
以前から買おうと思っていたフレグランス、（何処で買っても同じだし・・・・）を買うことにしました。
この中での一番好きな香りがシャネルのチャンス　オーというオードゥ・トワレットでした。



一応の目的を達成して、車上の人になりました。
よく動きました。

この大型台風の前日の昨日あずさ鍼灸整骨院のスタッフとその友人達は早朝から徳島へ出かけました。
以前から楽しみにしていたラフティングに参加するためです。
雨だけど、どうせ濡れるから、それにインストラクターが付いていることだし、心配はしません。
激流をボートで下るのですが、途中でひっくり返って投げ出されたそうです。
脳みそをシェイクされる感じで船酔いになるので、酔い止め薬を持っていけばよかったとか。
途中でリタイアしたのが悔しいので、もう一度チャレンジするとかで次回の調整してます。
最近国内人気急上昇中とかで、前回より値段が高くなっていたそうです。
兵庫県や大阪からも参加した人がいました。
おばあちゃんへのお土産

お母さんへのお土産



昔懐かしい、針でつついたら一瞬にして皮がむける球体の羊羹、味もよかったです。
ネーミングも面白いちょん太ちょん平です。

息子が鍼灸・整骨の道を目指して修業中、大阪には六年いました。
仕事で上阪する都度、時間を作っては、マンションで掃除・洗濯したり、食糧の差し入れしたり、いつになったら開業できるのかと不安で、早く帰って来てほしいと思っていました。
やっと任期満了（刑期満了とも言います、それほど厳しかったということです）で帰れるようになったのに、まだ自信が無い、もっと勉強したいと、また横浜まで行ってしまいました。
大阪での六年の間に接触してきた二万五千人、そのおかげで横浜では目覚ましい進歩を遂げました。
卒業する時、教授として残ってくれるよう懇願されたほどです。
こうなったら、三十歳までには開業できるかな？と自分に言い聞かせて、軌道修正し、その時期を根気よく待ちました。
結局九年勉強して、息子の中でゴーサインが出たようです。
実家の離れを改装して開業したのが五年前の今頃、暑い時期でした。

最初は私が受け付け嬢で、☏の応対、器械のスイッチウーマン、会計、お掃除、etc・・・細々した用事が多く、月末には保険請求の事務仕事、もう目の回る忙しさでした。
慣れない仕事で、自分の仕事より余程緊張しました。
このリズムになじむに従い患者さんの数も増え、今日に至っています。
よく考えたつもりでも、失敗したり、悩んだり落ち込んだり、紆余曲折がありました。
いろんなやり方を教えてもらったりアドバイス頂いても、地域性とか考慮すると当てはまらないことも多く、無駄な出費もあり、遠回りしてきたようですが、試行錯誤の末、ようやく今のやり方に落ち着きました。
石の上での五年間に、いろんなことがありました。






接骨院の患者さんは殆どの方がお年寄りだと思っていましたが、蓋を開けてみると全く違います。
比較的若い方が多く、働き盛りの方たちには予約制が好評です。
待ち時間が少ないし、予定が立つということです。
尤もそのデメリットもあります、無断キャンセルとか、時間にルーズだとか。又予約するのが面倒だとか。
この予約制も随分悩んだのですが、ここまで来るともう後には引けません、今更システムを変えられません。
息子も、今ならどんな患者さんが来られても大抵対応できると頼もしいです。
今も勉強INGです。
でもこの業界も厳しいしどうなるかわかりません、将来不安もあります。
ドンドン新規開業者も増えています。
一方で、先月近くの同業者が二店舗閉店しました。
初めて来られた方は「こんなにきちんと説明してくれるところは初めてだ」とか「こんなことならもっと早く来るべきだった」とか言われます。
そして次々御家族やら知り合いの方を紹介して下さいます。
学生・幼稚園・学校・大学・役所など、同じ職場の方が来院して下さるのは有難いことです。
ある先生は「ウチの学校にはあずさクラブがあるのよ」と言って下さいます。
尤もどうしても受け入れられない方はお断りした事もあります。
そのせいもあるのか、同業者の方と勉強会開いたりもするのですが、その人からあずさ鍼灸整骨院の患者さんは、自分のところと違って質がいいとのお言葉を頂きました。
今できること、初心を忘れず、質を落とさず、勉強も怠らず、信じる道を、これからも邁進していくつもりです。
実るほど首を垂れるそんな整骨院を目指していきます。
これまでありがとうございました。
そして、今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

いよいよこの日がやってきました。
お店を午後４時に閉めて、他のスタッフより遅れて参加しました。
初めて中に入ったテアトロンは広いです。

まだ陽が高く、舞台ではよさこいのリハーサル中です。
この新しい衣装は、今日初めてのお披露目だとか。



志度商工会の女性部はばくだんキャンディー・ミネラルウォーター・お茶を売ります。



時折涼しい風が通り抜け、覚悟していた程の暑さではありませんでした。
常に室内の仕事なので、昼間に外に出ると解放感があります。
まだお客様も少なく、なかなか売れないので、発泡スチロールに飲み物を入れて、客席まで売りに行きました。
かなり気恥かしいのですが、そうも言ってられません。
「お水はいかがですか？１００円ですよ、お茶もありますよ」なかなか声がでず、周りの騒音にかき消されてしまいます。
出稼ぎではあまり売れなかったけど、閉めてみればまずまずです。
衆議院議員の玉木雄一郎氏です。お買い上げありがとうございました。



合い間に、あちこちのお店で食料を仕入れます。
最後まで長蛇の列のB級グルメの勝者焼きは辛かった。



やきそばも１パックぺロッと平らげました。
ロングのフランクフルトも、普段なら食べられないのにやっぱりペロリです。
讃岐コロッケは揚げたてで美味しかった。



隙をぬって、舞台のすぐ前まで降りて行き、警察犬のきなことも対面しました。



本日の立て役者であり、オペラパフォーマーのMiyekoさん、遠くて判らないけど赤い打ち掛けのような衣装で蝶々夫人を歌っています。



私達に割り当てられた場所からは舞台が全く見えません。
様子を見るために何度この急な階段を上り下りしたことでしょう。
それもこれもクライマックスの三尺玉花火を見るためです。
歌声からして前田知香さんと、殆どの出演者総出で踊ったり歌ったりしています。






もうフィナーレかなあと思いながら、お店の片づけをしていたら、いきなりパチパチッと音がした途端３～４発花火がドンッとあがりすぐ消えてしまいました。
で、お終い。
高く上がったのかしら？私達の場所からは芝生席に遮られて、見えたのは上の方だけ、全形が見られなかった
確かに大きかったけど、何のひねりもないふつうの形の、ただ大きいだけの花火、。
エッこれだけ？始まったからとカメラを手に取ったけど間に合わなかった。
この瞬間のために楽しみに頑張ってきたのに。
高松まつりの、レストランからの花火のお誘いもお断りして、これに賭けたのに。
舞台では何らかの案内があったのかも知れないけど、裏にいては全く判りません。
周りの方々のがよくなります。
皆花火のこと、アレでおしまいなのかとの確認です。
これが魂の叫びだったの？？？？
私の中では納得してません。
皆ドット疲れが浮いてきました。
そして、宴のあと　です。

水遣りするのにホースが引っ掛かって、じゃまで仕方ありません。
ずいぶん広がった見慣れない茎・葉。

大きい癖に茎が弱くて倒れそうなので、棒を３本立てて、紐で結んでようやく落ち着きました。
こんなに大きくなるとは知らなかった、今年初めて植えたズッキーニでした。
根元の方に実がなってます、どのくらいしたら食べられるかしら？



きゅうりはよくできるので１本だけ植えたのですが、それでももて余す位次々と収穫できます。



まだ食べてないのがあるからと採らないでおくので余計大きくなってしまいます。
これは昨日の。



そしてこれは今日の。



まっすぐなのは３８cm　、　曲がっているのは40cm、１本食べ終えるのがなかなかです。
毎日、献立に頭悩ませます。
大葉、全部ではありませんが巨大な葉も沢山あります。

縦も横も17ｃｍです。
真ん中の小さい葉はお店で売ってる大きさです。
育ち過ぎて嬉しい悲鳴です。
葉ッパがかなり虫食いになっています。
犯人確保、虫まで　でかくて気持ち悪いです。

ベラミのお客様は、買い物も目的ですが、溜まっていたことを吐き出すように色んな事を話して下さり、こちらは聞き手に徹します。
２０数年来のお客様、「誰か好い人居らんのな？」何のことだろう？
話しが繋がらない。読めない？どうやら私のことらしい。
私は、その方の中では、若くして夫に先立たれた薄幸の未亡人というよりは、子供３人連れて、実家への出戻り娘というポジションで確定されていたようです。
どうしてかと尋ねると、「だんなさんのことが話しの中に出てこないから、いないかと思った」そうです。
そういえば話してなかった、自分のことは聞かれたことには答えますが、自からさらけ出すことはしません。
夫が居ることが分かって大笑いです。
「娘さんがお嫁に行ったら、お母さん困るわね」といわれたり、実際縁談を持ってきてくれた方もいました。
「子供もいますよ」「一人ですか？」「いえ、３人です」そのお爺さんはあきれて帰って行かれました。どこのどなたか知りませんが・・・
炊事・洗濯・食事の支度はしない、我が身を着飾ることばかりしている。
どうやらばあやがいるような。
束縛を嫌がる、わがままなお嬢さん育ち。
もし、離婚とかするとすれば、やっぱりね、あんな奥さんじゃあねとすっと納得される。
散々言われて耳にタコができてるかも、でもめげない私。
人様にそう思われるのなら、裏切らないようにそのように演じてみようかな？
私の周りの数人も、どうも世間様から誤解され易い同じようなタイプの人です。
だから気があうのね。
今更新しい旦那様に合わせて生きることは、無理です～
もう、新しい環境に馴染みたくない

このままでいい、このままがいい。ね、アズ！

七月十六日は、毎年、志度寺の十六度市のはずでした。
この日の夕方、五時頃に私の弟が生まれたので、絶対忘れるはずも間違えるはずもありません。
朝、弟には☏しました、本人は自分の誕生日なんて意にも介していませんでしたが・・・・
夕方アズの散歩を兼ねて、久しぶりに市をのぞいてみようかと出かけました。
海沿いを歩いたり走ったり、アズ姫主導で動きます。
うす暗くなりかけて、灯台も点灯して、昼間の暑さも緩和され、なかなかイイ感じです。

で、肝心の十六度市は？
志度寺が近づいても人の気配がありません。
境内は、節電のためかどうか知りませんが漆黒の闇です。
仁王門だけに明かりがほのかにともっています。



でもこのシチュエーションの仁王様は不気味です。



いつからなくなったのだろう？
以前は夜店が一杯出て、提灯の明かりで周りを照らし、暑いけど浴衣姿で下駄はいて風情があったはずなのに。
母が子供のころは小豆島から大勢の人が泊まりがけでやって来ていたとか。
私も毎年行っていたわけではなかったが、いつでもこの日は市があると思い込んでいただけに寂しい、又一つ思い出が遠ざかってしまった。
もう復活しないのでしょうか。

映画館で見られなかったのでDVD借りてきました。
もっと悲惨なかわいそうな物語かと思っていたけど、違いました。
財政悪化で倹約を余儀なくされながらも加賀藩の会計係として、そろばんの腕ひとつで家族を守る武士猪山直之。
献身的に支える妻お駒。

武家社会は身分が高くなるほど出費が嵩む。
猪山家の家計もいつしか窮地に追い込まれ、断捨離を決行。
でもその貧乏生活を楽しんでいるようにも見えた。
覚悟を決めて信じた道を進む男というのは凛々しく格好いい。
ことさら能力をアピールすることなく、淡々と仕事をこなしていく。
周りの不正を見逃せず、堅物とさげすまれ、途中、左遷させられるのかと気をもんだが、大事には至らなかった。
正しいことをしているのだから当然だと思うが、そうはいかないこともよくあるけど、最後には勝ち組になった。
時代劇なのに殺陣のシーンは無く、そろばんをはじくぱちぱちという音のみ。
巻き紙に文字を書く時の達筆なこと。
昔から読み・書き・そろばんは伝わってきたのだ。日本のお家芸だ。



観終わった後のすがすがしさが心地よかった。
派手さはないけど訴えるものがあった、現代にも通じる内容だと思う。
堺雅人の、真剣な、笑顔を見せない押さえた演技がよかった。
草笛光子のおばば様、いかにも武士の妻らしく凛として、エレガントで可愛いかった。

昨日の定休日、朝寝をする予定が早く目が覚めてしまいました。
これからが昇ろうとしています。

朝は涼しくて気持ちがいいので、そのまま起きだして片づけにかかりました。
細々したものは時間がかかります。
昔の日記とか手紙、そろそろ処分して身辺整理しておこうかしら？

現金書きどめの封筒の中にお金が入っていました、５年前にいただいたものなのに・・・
カセットテープもチェックしていたら、買おうと思っていた曲が出てきました。
ここまでは、三文以上得した気分。
お昼はミケイラのランチのステーキカレーを食べに行くことになっていました。
あずさ鍼灸整骨院のスタッフで、やっとの思いで駆け付けたのに、貸切とか。
年中無休なので当然開いていると思ったけど、こんなこともあるんですね。
あまり時間が無いので、帰り道あぶらやへ寄りました。
つけ麺セット、鰹だしの濃厚な味です。



麺が太くて、私には量も多すぎます。息子達に手伝ってもらいました。



食べ終えた後の丼、インパクトあります。



食べおわる頃に揚げたライスボールが来て、つけ汁に漬けて食べます。

おなかいっぱい、また食べ過ぎました。くるし～い
夕方には顔そり、ついでにマッサージ・パックもして貰いました。
気持ちよくて、眠ってしまいました。

一日終えてみれば、プラスマイナスゼロでした。