月別: 2011年1月

年末からアズが家に来てます。
いつもはあずさ鍼灸整骨院の裏で飼っているのですが、年末ひとり（いっぴきとも言います）にするのが可哀想なので連れ帰り、そのまま居座っています。
昨日は午後１１時頃帰宅して、重装備で散歩に出かけました。１時間１５分かかりました。
このところ一緒に寝てるのですが、昨夜はお布団から出たり入ったり、その都度神経細やかな私の目が覚めました。
お陰で睡眠不足
でも可愛いですね。喜んだり妬きもちやいたり・・・
皆がゲームに興じて相手にして貰えないので少々不満気味のアズです。
声かけても無視されました。

皆が美味しそうに食べてるので何とかして欲しいといろいろアピールして、舌舐めずりしてます。
　　私だって人間様と同じものを食べたいワン！


お願いだから、今日は寝かせてね。
こんなに可愛がっても息子に対する態度は、特別のものがあります。
バイクの音を聞いただけで、物凄く反応します。
スイッチONです
これでもかこれでもか、と言う位全身で喜びを表現します。
それまで死んだようになって、呼んでも返事もしないのに、スックと首を持ち上げ耳をそばだて、尻尾を振り、クィーンと切なそうに呟き、ソファから降りてお迎えの支度、円形にくるくる走り回ります。
玄関のドアが開くころには部屋のドアの前で二本足で立ってジャンプします。
息子の姿をみるやいなや飛びついて、人間語と犬語で会話しています。
犬は笑わないけど、目の輝きが違います。
久しぶりに会う恋人との再会みたいです。
今朝別れたばかりなのにね。
まるで女王様ね、私のお株奪われそうだわ。

履いて歩くだけでシェイプアップ効果が期待できるなどとながらエクササイズを歌ったシューズが大人気だと、新聞にも載ってるし、TVでも取り上げられていました。
「バランスボールに乗っているような不安定な構造」が通常のシューズで歩く時より、おしりや太腿の筋肉に負荷をかける仕組みになっている。
気になりながらもそのままになっていました。
先日、アルテカルチャー高松のボスが背中を押してくれまして、やっとゲットしました。
ABCマートで、リーボックの新モデルだそうです。
値段がいろいろなので、違いをお聞きしたところ、特別安いもの以外は、効果に差がないので好きな色を選ぶようにとのことでし
た。
飛びつくほど好きな色ではないけど、今まで持ってない黄緑にしました。

少し大き目の23.5cm,これなら厚めの靴下でも大丈夫でしょう。
寒かったけど、早速履いてウォーキングに出かけました。
耳覆いはお役立ち、分厚い手袋もお助かり、顔の覆いようのない部分は寒いというよりも痛い突き刺すような感じです。
歩いてみたところ、予想してた程の不安定さはありません。よしよし！
？？様子が変？左足の親指の付け根辺りが痛い！
甲が高いため圧迫感がある。歩を進めるたび、いた～い！
時間がたつほど痛くなってくる。
でも３０分以上歩かないとダイエット効果がないと、頑張って歩きました。
途中、イルミネーションの豪華な美容院を撮りました。






ここは昔あずさ鍼灸整骨院の前に在った所です。
新築して、外から垣間見るに、中もベルばら調で、好みだわ～。
いつかこんな部屋にしたいなあ、とまだ夢は捨ててません。
で、靴どうしましょうか？靴底に入っているインストールを外すかなにか対策たてなくては・・・
皮靴なら木型で延ばすこともできるのに・・・
もう一度ABCマートに行くべきか？
思案中
折角一念発起したのに、早くも挫折

そういえば、最初からママの様子がおかしかった。
そんなに遅い時間でもないのにかなり酔ってる。
こちらは、しばらく病んでいたTさんと話があるから別に構わないけど。
別に気のきいた会話を期待してるわけでもない。
どんどんビールは注いでくれるし、飲んでもくれる。
新入りの、初めての女の子が「私にも下さい」と言ったのでTさんもあきれていた。
２時間ぐらい話して歌ってお会計。
「お愛想お願いします」と言って待つこと２曲分。
頭を抱えて、計算が出来ないとか。
そしてやっと出てきた答えが１３、０００円！
えっ、と思ったけどそのまま払いました。
ビール４本で半分くらいはお店の方が飲みました。
つきだしは駄菓子の寄せ集め。
今までこの店に何度も来たけど、その半分以下だった。
間違ってるに違いないと二人で話した。
もういい、これを機会に夜の街から足を洗おう。
別に面白くもない会話に、お店の人に飲ませて、体中タバコの臭いも沁みつくし、何にもメリットないもの。

新年最初は塾長である経営コンサルタント・池田清一郎氏のお話です。

人数が多くてぎっしりです、私は、一番奥の人目につかない所に陣取りました。
長男は患者さんの関係で、遅れての参加です。
これまではタイトルが「１００年に１度の危機」等のように、不安を感じる言葉が使われていました。
でも今年のお題は
「次代に何を残せるか～郷土に自信と誇りを
　　　　　　　　　　未来に希望を持てる国づくり人づくりを」　　です。
１窮状打開のための奮起の気運が盛り上がり始めた２０１１年
２、世界も日本も何かが大きく変わろうとしている　　Don’t miss the Bus !
３、誇るべき日本、四国、香川、高松の魅力を生かした国づくり人づくりを
４、度重なる幸運に恵まれ、何度も危機を乗り越えて来た日本が今急ぐべきことは
元日の各社の新聞に書かれていた切り抜きのコピーも沢山いただきました。
見出しだけでもピックアップしてみます。
・世界の荒波にひるまぬニッポンを　　　　大胆な開国で農業改革を急ごう
・２０１１扉を開こう　　　　日本の底力示す挑戦を

・国を開き　道を拓く　　　　世界でもまれて競争力磨く志を再び
・強力な個こそ日本を結束させる
・未知の難題日本を覆う　　　人口減×高齢化×財政難　　　　放置すれば衰退の一途
・日本語は世界に誇るべき言語
・日本人でよかった

・「ひこばえ」に思う国家再生
　　　　鎌倉鶴岡八幡宮の玉砂利を踏んで境内を進んでいくと、しめ縄が張られた一角に出る。
　　　　そこに２メートルほどのご神木の枝が冬空に向かって伸びている。
　　　　昨年３月、雪の交じった強風にあおられ、突然、根元から倒れた樹齢推定千年の大銀杏からの「ひこばえ」である。
　　　　残った根から出てきた新芽をいう。
　　　　　　　　　　　略
　　　　光明は見えてきている。
かなり長い間、閉そく感があり、重苦しいい気分のままその日暮らしをしていた感がありますが、少し光が差してきたようで、希望を持てます。
お話の前に腹ごしらえです。

美味しいですけどね、何を食べたか、何処へ納まったか記憶は定かではありません。
池田塾に参加するときはいつにもまして緊張します。
その分、終わった時の解放感は堪りません。
それでも出かけていくのは、先生のお人柄にもよりますし、パワー注入してもらえるからです。

クアパーク津田にて、講習会と新年会が行われました。

講習会は、税理士さんによる事業承継セミナーです。
おそらく殆どの中小企業が抱えているであろう、現在の事業をどのようにして次世代に引き継いでいくかということに関しての、注意点とか問題点の指摘です。
身に覚えのあることばかりで、心が痛みます。
わかっていてもどうすることもできないこともあります。
ベラミ（ブティック）の場合は、跡取りもいないし、私の代でおしまいでしょうね。
後何年続けられるか分からないけど、やるだけやって、潔く燃え尽きることにします！
セミナーのなかでの寄り道。
”ハーバード大で、現在幸せな人の幼いころのアンケートを採った所、親の手伝いをしていたという人が多かった”とか。
それよくわかります。
私は親が忙しかったため五歳で自立して、なんでも一人でしていました。
傍目には継母と間違われる位、突き放されていました。
その境遇が、大人になってどれだけ役に立ったか
でも、逆に子供にはあまり手伝いさせなかった。
大きなミステイク、とり返せない過ちを犯してしまいました。
息子たちの将来が気にかかります。
一時間の講義の後、隣の部屋に場所を移動して新年会です。
市長さんや、商工会会長さんなどの祝辞の後、お待ちかね、かんぱ～いっ！
乾杯の音頭は商工会局長、中学の同級生ですが、うまくまとめました。さすが場数踏んで来てるなあと感心



お料理は間が開いて少しずつ運ばれます。






もうお終い？と言ってる頃に次が登場という具合で、中途半端にお腹一杯になってしまいました。






帰りは友達が載せてくれるので、心おきなく飲めるはずですが、周りの方がウーロン茶ばかりなので、居候○○そっと出し・・・の心境です。
同窓会とは全く逆の展開です。男女の比率もね。
このデザート、サトイモを味付けして丸くくり抜いたものにカラフルな衣で揚げて、熱々で、美味しかったです。



やはり食べきれなくて、残ったお料理は持ち帰りました。
でも昼間のアルコールは堪えますね。

いえね、私だって花嫁修業という言葉がふさわしい時代もありましたよ。
結婚が決まった時,ご多分にもれずお茶とお花とお着付けを習い始めました。
夫々に一通りの道具やら、必需品を揃えそのうち師範にでも・・・と張り切っていたのですが相性が悪かった。
お着付けのほうは三カ月は続けて、その時は一人で着物を着られるようになっていましたが、今では全く駄目です。
官休庵に裏千家とやら、じっと正座して自分の順番が来るまで待って、お手本通り生けなさいと言われてもちんぷんかんぷん。
自分ではいいと思っていても叱られるし、効率的でない。
私は五分あれば、あれとこれとそれもできる、もう、待ってる時間がもったいなくて、苦しくて、一か月もしないうちにリタイアしました。
あれから何世紀過ぎたでしょうか？
そろそろおなごのたしなみも必要ではないか、お花も生けられないでどうする？とむずむずしてきました。
私は夜行性です。
こんな私の時間に合わせて教えて下さる稀有な方が見つかりました。
アルテカルチャー高松さんです。
ブログを拝見していろんな講座があるので、希望を言ってみたところ叶えて下さいました。
去年アナカレが終わったので、時間と気持ちにゆとりが出来、月一回ですが、今日がその第一回のレッスンでした。
初めてアルテさんを訪れました。
ボスは、予想通りの人なつっこい懐の広い方とお見受けしました。
まるで数年来の知己のようです。
歳に似合わずシャイで人見知りな私をすっと受け入れて下さいました。
やはり写真を撮り忘れてしまいました。
先生は若くて素敵な方で、分かりあえる部分もあり、ジェネレーションギャップはあまり感じません。
とにかく生まれて初めてアレンジメントに挑戦しました。
「好きなように生けて下さい」とのことでした。
・ユーカリ　・ブブレリュウム　・金魚草（スナップ　ドラゴン）　・トルコ桔梗　・オンシジウム（ダンシングレディ）　・マトリカリア　・三種類の薔薇

お花の名前も覚えなくては・・・
これを抜いてまた挿すのは自信がなかったので、このままの状態で持ち帰ろうと、主人に迎えに来てもらいました。
電車で行って、帰りは飲めるから友人と食事でも・・・と密かなたくらみ事は未遂に終わりました。

あずさ鍼灸整骨院の待合室に置きました。
お花が、微妙に配置が違うけど、いいでしょう、だって私は若葉マークだもん






昼間はテルサでバーゲンの仕入れ、夜はアルテでお勉強、あっという間の一日でした。

何回目になるかしら？
結婚するときは友人たちが「３カ月で別れる」「半年は大丈夫じゃない？」と賭けをしていたようですが、大方の予想を裏切って、今のところ現状維持です。
去年も来たトレジャーワンですが、うちの家族はみんなお気に入りのスポットなので、安心して同じ処にしました。
夫と次男と３人で出かけました。
今回はコース料理にしました。
オードブル　・キッシュ　　・鯛のカルパッチョ　　・鶏肉をミンチにしてマヨネーズっぽいので和えたなにか

貝柱の生春巻き揚げ



サラダ



ここでカポエィラからの帰りの長男合流しました。
ミートソースのパスタ



牡蠣と水菜のクリームソースパスタ



４種の味のピザ　　蜂蜜をつけて、違った味も美味しかったです



オリーブハマチのソテー　　　これに近い物なら私にも作れそう

牛のほほ肉の赤ワイン煮　　　とろけるように柔らかく煮込んであります

牛赤身肉のステーキ　　かなりのボリュームです



このあたりでもう食べられない、お腹いっぱい
デザートのあ・ら・かると



コーヒー　　　このカップが気に入りました。カップの縁がカーブしていて、口に当たった時の安定感があって、しっくりしてます



　　　　　　　飲み終わった後、お花の絵が素敵です

今回も又初めての場所です。
ソファのクッションも居心地良くて、帰りたくなくなります。




でもでもこんな満腹状態の日々が続いているので、身体が重くなってきました。
どこかでリセットしなくては・・・・
会計のとき、スタッフの方に「お二人とも息子さんですか？いいですねえ」と言われました。
また来ます！

去年１月に韓国で行方不明になった主婦の方、捜索が打ち切られたと週刊誌で見ました。
でも新たな展開が・・・
江陵（カンヌン）の灯台がある所からのを最後に消息を絶ちました。

リュ・シオンさんが好きで韓国も好きになり、韓国の文化に興味を持ち、韓国の全てが生きがいになっていたそうです。



その娘さんたちが捜索のために韓国を訪れ、リュ・シオンさんと一緒に韓国のメディアに情報の提供を呼びかけました。
大スターであるリュ・シオンさんはいちいちファンの人の顔を覚えていないけど、この方だけは知っていたそうです。






娘さんたちには
「僕にできることは最善を尽くしてやります。見つかるまで希望を失わないでいて下さい。泣かないで気を付けて帰って下さい」と暖かいお言葉。



「色々な方が力を貸して下さっているということを凄く感じるので、私たち家族もあきらめてはいけないなと・・・
母が見つかったら僕のところに一番に来て下さいとリュ・シオンさんが言って下さったので、母を連れて一緒にきたいなと思います」



大スターが動いたのだから、韓国の人もこの事件を忘れずに、何か情報提供してくれて、解決の糸口が見つかるといいですね。

珠玉の作品でした。良い物を見せていただきました。
毎年、年末にはお約束のように何処かの局が忠臣蔵を流しますが、またかという感じでスルーしてました。
昨年末もしかり、でも主演が田村正和なので観ました






誰でも知っている物語で、何のひねりもなかったけど、ストライクゾーンまっすぐやってきたという感じで、面白く感じました。
そこでその後の忠臣蔵を見てみようと思ったのです。

生き尽くす、その使命を、その大切な人を守るために。
私たち誰もが知っている”忠臣蔵”は、まだ物語の途中だった。
忠義という名の”絆”から生まれる”本物の感動”。
その先にある、誰も知らない”本当の結末とは”とは・・・
映画の予告篇では知っていたのですが、どうせ宣伝のための歌い文句だろうと気にもとめていませんでした。
今まで外されたことが何度もありましたから・・・
でもこの映画は凄い、派手さはないけど、初めから人を逸らさない。
気がついたら２時間半、身じろぎもしないで鑑賞していました。
桜庭ななみが可愛かった。
大石内蔵助の隠し子・姫御寮可音（かね）の役です。



演技はたどたどしいけど、姿形も見目麗しいけど、それよりも話し方、間のとりかたとか、なんか不思議な魅力がありました。
大好きな孫左のために着物を縫うシーンは、あれでいいのかしら？
あの指さばきではなかなか完成しないと思うけど、１６歳の設定だからあれで良しとしたのかしら？
舞台挨拶の時、試験中なのに夜中まで監督にだめ出しされて腹がたったと、言ったあとで、映画完成の感激のために号泣してました。
それにしても役者さんは凄い、背中で演技してる。
役所広司も佐藤浩市も良かった。
あの日、死ぬことを許されなかった二人の男。
ただ使命のために生き抜いた１６年の歳月
一人で背負ってきた重き使命が、家臣全員の喜びの使命へ
武士の心の中におなごはいらぬ。
武士の娘は泣いてはいけない。
武士とは切ないものだなあ。
男の美学なんて言葉で括れるほど、きれいごとではない。もっと厳粛だ
孤高、そしてお役目果たしたら、主君の元へ旅発つ。
割腹自殺の時、自ら腹に刀を突き刺し、それを横にスライドして、内臓とかがついた血みどろの刀を今度は抜いて首に当てて切り、果てる。
このシーンは正視できませんでした。
レイトショー２１：４５に始まった映画は、日付を１５分過ぎた頃に終わりました。
劇場も小さく、観客も２０人くらいでした。
しかし、この遅い時刻にも関わらず、エンディングロールが終わり、館内が明るくなるまで、誰ひとり席を立ちません、それぞれに余韻に浸っていたのでしょう。
私の前の席の女性二人からは、抑えきれないすすり泣きが聞こえていました。
この映画は素晴らしいです、感動ものでした。
決して裏切らない映画です。

元日に家族が揃ったのですが、賑やか過ぎて、大切な話が出来なかったので、静かなところで食事をしようと弟からの提案です。
高くてもいいから美味しいところで志度の近くで・・・
思いつかないので、牟礼の田に行きました。

弟は栗林駅のすぐそばに住んでいるので、特急で志度まで来て、夫に牟礼まで送ってもらいました。
とりとめのない話ではありますが、母も高齢ですし、これからのことも大まかですが、話しあいました。
弟は司法書士なので、いろんな専門的な知識や情報は持ってます。
私達三人兄弟は仲良しです。
話した事は千葉にいる弟にも報告しましょう。
特に揉めることはないと思います。
せっかく田でおいしいお料理を食べたのに、悔しいことにカメラを忘れて、撮ることができませんでした。
日本料理もいいですね。
お正月なので、金箔もふんだんに使われていました。
豆乳の鍋がとっても美味しかったです。
弟は食べるよりは飲むほうが好きです。
・・等随分飲みました。
エッこんだけ？と言うほどリーズナブルです。
満足して、タクシーで帰りました。
こんな会合ならいつでも付き合うわ。
我が家のサミットと名付けましょう。