今日は氷川くんの誕生日です。
そして同じ日、次男も産まれました。
予定日は決っているのでそれに合わせて仕事のスケジュールを組んでいるのに、生まれる兆しもなく、荷造りして、「産ませて下さい」と、一人で入院し、産みました。
この子がお腹にいたときに火事になり、一瞬で部屋が真っ暗になり、隣との境の天井の隙間から真っ赤な火が噴き出すのを見てしまいました。
何の根拠もないのに、「火事を見た時の子は頬やけができるから・・」と言われたので、産まれるまでドキドキでした。
産まれた時耳の後ろに小さめの瘤のようなものがあり、「これかしら?」と思ったのですが、婦長さんが髪の毛でその瘤の根元を縛ったら、数日で、枯れてきて真黒になりポトンと落ちました。
でも、何か気になるので、思いっきり明るい名前をつけました。
後に開運の印鑑を作る時、名前の画数で占ってもらったら
すっごく強い運勢で、特に上等の印鑑を作る必要ないと言われました。
名前の通り、明るくて、おちゃめで、愉快な性格です。
絶対名前に負けてないです。
元気なのに定期的に学校を休むことにしていました。
体温計をこすったり、息を吹きかけたりして温度を上げていたそうです。
お掃除をすると、あちこちの隙間から公文の宿題やら、お皿に乗った、嫌いな食べ物がミイラ状態になったものとかが出てきたものです。
失敗作だと、どれだけ悩んだことでしょう。
高校の時、担任の先生
からこの子は、磨いたらどこまで光るか分からない位すごい物を持っていると言われ、いつになったら光るのだろうと楽しみにしてたのにそのままスルーしてしまいました。
でも人はどこかで帳尻が合うようにできているのですね。
高校卒業後、大阪の鍼灸院で修業しながらの学生生活六年間は、ものすごく頑張りました。
その後も、今も、目標を決めたらそれに向かって、寝る暇を削ってまで学んでいます。
それなりに逞しく、頼もしくなりました。
振り幅大きいほどドラマティックだと、やっと余裕で言えるようになりました。
自分がやる気になれば、黙っていても頑張るのだから、あまり心配する必要なかったかなあ・・・・。
注文の
をこれから手配します。