ベラミの神様

お店は、国道から少し中に入ってわかりにくい場所にあるにもかかわらず、探し当てて来て下さるお客様に感謝、大切で有難い神様です。
S様は、ベラミのお客様の中ではお若い部類に入ります。
家事をテキパキとこなし、お料理も上手で、子共さんにも愛情たっぷり注いで、センスよくお洒落で女性から見ても憧れます。
ほとんどの場合ジーンズですが、今回は7分丈のパンツも御買い上げです。
お顔は写さないことを条件に、ブログにアップすることを許可していただきました。
加藤あいに似てると思います。
綿100%のニットのカーディガンです。
微妙に色の違うグレーのグラデーションで、複雑なデザインなのですが、上品にまとまっています。
どんな服でも上手く着こなして下さるので、安心してます。




プリントのプリーツ加工のフリル、しかもピンクです。
以前のS様なら選ばなかったデザインです。
ベラミのお客様には、だんだん私の好みに変わっていく方が何人もいらっしゃいます。
どうしても可愛い系が好きな私なので、大部分そんな商品で埋まってます。
お客様も、何年も来られているうちに、サブリミナル効果で脳にインプットされていくのだと思っています。
お薦めして受け入れられると嬉しいです。



このTシャツ とっても着易く、涼しいそうです。
色違いでからし色があります。
ジーパンは犬を連れてお散歩です。
大切に可愛がっていた犬が亡くなったのでその名前チョコちゃんを刺繍しょうかとか言われてました。



この後、秋物のカット・ソー入荷したてをご購入。
季節もファッションも先取りされました。

頑張ったのに・・・

子育て真っ最中の頃、子供は元気なことは当たり前で、成績(だけではありません)がその子のバロメーターでした。
高校、大学、そして国家試験と、常に親は、はらはらして、神頼みもして、ようやくそれも通り過ぎ、それぞれがそれなりのポジションに落ち着いた今、つかの間の平穏を享受しています。
最近、就職口がない、とよく聞きます。
このごろの子供さんは大変ですね。




わたしが学生の頃は、弁護士公認会計士 といえば、手の届かない存在でした。
弁護士が少ないから増やす為に法科大学院を設置しました。それから約十年。
合格したのに就職先がないのです。
また、何回もチャレンジしているとすぐ三十歳位になりますよね。
年齢が上がるほど就職先はなくなるそうです。



「難関」といわれる公認会計士試験に受かったのに「就職浪人」が急増してます。
金融庁も合格者数を四倍近く増やしました。が企業に就職したのは1~2%。



弁護士であれ会計士であれ、実務経験を二年以上積んで再試験に合格してはじめて正式に認められるのです。
でもそれ以前に、腕を磨く所がありません。
「居候弁護士」「軒先弁護士」とか屈辱的な呼ばれ方もします。
おそらく幼いころから、大きくなったら○○になろうと、理念を持って、相当頑張って勉強してきた方がほとんどだと思います。
半端な勉強ではおいつかないです。
高い志で、夢を抱き、希望を持って励んできたはずです。
そんな若者が就職先がないなんて切なくなります。
国は、必要となれば増やし、不況になれば切り捨てる。
子供手当も必要かもしれないけど、もっと長いスパンで考えて、若者が夢を託せる様な国造りをしてほしいです。
頑張った人はそれなりに評価してほしいです。
国に言わせると、「学生のレベルがうんと下がった」そうですが、それなら入学の時点で不合格にした方が、後あとのためになるような気がします。

情報が多すぎる

今日はお客様が少なかったので、少しまとまった時間が取れました。
以前から気にかかっていたけど、忙しいせいにして延び延びになっていたかたずけをしました。
雑誌などの切り抜き、主にお料理や、美容・健康、それに面白そうな本に付いて等が、その都度ファイルに挟むだけだったのが、どこから手をつけていいのかわからないくらい あるわ、あるわ・・・・・







お料理って、美味しそう、これなら作れそう、と思うとついつい参考にしてしまいます。
昨日も、美肌スープというネーミングに魅かれて、冷蔵庫のお掃除を兼ねて、お野菜たっぷりのスープを自己流にアレンジして作りました。




とりあえず大まかにかたずけた後、夏物の服を出した時、破れたり、糸が切れたりして修理しようとおいてあった服(7着)も直しました。
まだ時間が余ってます。
こうなると一日が短いのか長いのか 判断しずらくなります。

森進一コンサート

私がまだ車に拘っていたころ、ミラノレッドのプレリュードが大好きで、体の一部になっていました。
スポーツ車なのにBGMは森進一のテープ、演歌です。
みんなに大笑いされました。ミスマッチは承知してます。
でも、どこか不幸と背中合わせのように見える森進一が切々と訴える演歌、その当時の自分の気持ちにピッタリでした。
その彼が高松にやってくる、しかも定休日で、おまけにS席が安い、これは行くべきです!
母と出かけました。




小雨に煙るアルファアナブキホールです。






案の定観客は年配の方が多いです。
舞台にスポットライトがあたると真っ白なスーツの森進一が立っています。
インナーもコサージュも白ずくめ、パンツにはしっかり折り目が付いています。
ジャケットはジャガード(地模様)でした。
2010森進一コンサート ~はるかな夢・限りなき道
ほとんど喋らず、二十曲ぐらい、曲のタイトルの紹介も無しで歌い続けます。
懐かしい、知ってる曲ばかりで堪能しました。
歌詞、歌い方で情景が浮かぶのです。話し方で、情景を描くことはとても難しいのに。
年とると、声の出てない歌手の方もいますが、森さんはまだまだ声に力も艶もあり、凄い迫力です。きかせてくれます。
深々と丁寧に頭を下げるポーズ、あの歩き方、しぐさ等ピシッと決っています。
あまり大きい体格ではないのに、とっても大きく見えます。
四十五年間第一線で頑張ってきた方の人生の深みでしょうか。
前の席の人はペンライトを振ってますが、バラバラなので、逆に歌いにくいのでは・・と思ったりもしました。
有名人のお祝いのメッセージが流れている間にお色直しです。
今度は黒、ジャケットはスパンコールが付いているのか良く光ります。
インナーとコサージュはゴールドです。
華やかです。
「見せてなんぼ」「見られてなんぼ」の世界です。
再び歌い続けます。
それまでの流れから 「来るぞ来るぞ」 予期してた歌がイントロが始まりました、
命あたえて・ゆうすげの恋・北の蛍  と続いた時には、チョット鳥肌立ちました。
ゆうすげの恋一番好きなんです。
新曲の小室哲哉作曲の「眠らないラブソング」も熱唱しました。
また場面が変わって、真っ赤なサテンのジャケットにダンサーを従えて歌い踊ります。
すると皆どんどん立って前に出ていき、目の前で必死に手を振っています。
でもプレゼントを渡す人が一人もいなかったのが不思議でした。
ただ年配さんには、そんな曲には違和感があるのか、三々五々帰っていきます。
そうでなくっても満席じゃないのだから、最後まで座っていてくれたらよかったのに、マナーがよくないですね。
最近まで記憶のかなたに行ってしまっていた演歌ですが、寝た子が起きてしまったようで、また曲を探して(あるはずです)車で聴きます。

借りぐらしのアリエッテイ

試写会に行ってきました。




絵が水彩画か油絵かわかりませんが、リアルでとってもきれいな優しい色を使っていました。
その絵に合わせた音楽がまたすばらしく、乾いた心の隅々まで沁み込んでいくようでした。
人間に見られてはいけない小人のアリエッテイとその両親。
人間の少年と叔母さんと、意地悪っぽいお手伝いさん。後は業者の人が二人。
動物もしっかり存在感をアピールしていました。
最小限の出演者で構成され、はらはらするところや、ほっとしたり。
こんなちいさな人の着る物や生活道具はどうなってるのかと考えたり。
なんかピュアな気持ちになれました。
この辺りの学校も荒れてると聞きますが、子供たちにこんな美しい映画をみせてあげれば、穏やかになれるのにと思いました。
声の出演もそれぞれにハマり役でした。
この人が監督です。



音楽の謎が解けました
スタジオ・ジブリ 初の海外アーティスト抜擢
使われている曲を歌っている人はフランス人の セシル・コルベルです。






無名の歌手が スタジオ・ジブリの作品に共感して、作品から受けたインスピレーションを元に曲を作りました。
そのCDに小さな手紙を添えて、スタジオ・ジブリの鈴木プロデューサーに送りました。






その曲を聴いて、「これは小人のイメージだ」とすぐに採用したそうです。
最初は英語で作曲したけど、日本語で歌われたデモテープを聴き、本当にきれいな発音の日本語で歌ってます。
ジブリの作品にあこがれ続けていた女性が、このような形で世にでるなんて、これもシンデレラストーリーですね。
これを知ったので、もう一度映画を観に行きます。

あのタコ・・・・!!

W杯も参院選も終わりました。
「予言ダコ」として世界的に有名になったパウル君。
3位決定戦も結果を的中させ、今大会を「8戦全勝」で締めくくりました。
どこか影の薄かったW杯公式マスコットをしのぐアイドルになりました。
ただ、すでに2歳半で人間でいえばかなりのお年寄り。
4年後のW杯ブラジル大会まで生きて予言するのは難しそうです。




黄金のワールドカップトロフィーのレプリカを8本の足で上手に受け取ったとか。
スペインの選手からは「タコを祀って下さい」と丁重に扱われました。メロメロ
一方 負けたオランダの選手は
 「あのタコ、串刺しにして食ってやる!!」怒ってるぞ
その気持ちもわからなくはありませんが、笑ってしまいます。
現在パウル君はドイツのオーバーハウンゼン水族館にいるのですが、オランダに近い場所なので、
厳重に警護されているそうです。
「お前のいるところはわかっているぞー」
「熱い鉄板を敷いてやる」
なんて物騒な風評が飛び交っているようで、油断できませんね。
そしてこちらは日本版



茨城県ひたちなか市の水産加工会社が飼育するメスの「七子」に参院選を占わせた。
が何時間かかっても結果が分らず「混戦」という判断に落ち着きました。
でも民主惨敗でした。
有名になりそこないましたね。
柳の下にはドジョウは一匹しかいなかったようですな。

当ったのかなあ?

西城秀樹のコンサートのチケットが届きました。オドロキ




毎月送られてくるまいんどで日本フルハップが招待してくれるイベントに申し込むと、抽選で当選した人に入場券が届くらしいです。



でもね、秀樹は嫌いじゃないけど、神戸であるのに、こんなの申し込んだかしら、記憶にないんです。
八月一日 日曜日  しかも18:00開演だから帰りのこと考えると、パスです。
二名招待してくれました。
勿体ないけど、折角だけど、行けません。泣き
以前坂本冬美のコンサートのチケットが届いた時も、都合がつかず、知人にあげたら喜ばれました。
ところで、今日も何をするでもなく、休む暇もなかったのに、一日が終わってしまいました。
まるで充実感がありません。
それでもどこからも、クレームがくるわけでなく、まわりが優しいのか、それともなにもしなくていいと、ご用済みになってしまったのか、なんかさびしいような、宙ぶらりんな心境です。

アイアンマン2

映画でもTVでもアクション物は好みでないのでは避けてます。
息子達が映画アイアンマン2を観に行くと言うので同行しました。
前編の時も、同じシチュエーションで観て、初めは戦闘シーンばかりなので場違いなところへ来てしまったと違和感を覚えましたが、だんだんと引き込まれていき、爽快感がありました。
展開が早すぎて付いていけない部分もありましたが DVDを見てクリアしました。
そして2年後、続編が公開されました。







相変らず豪華キャストです。今回はミッキー・ロークも出てます。
主演のロバート・ダウニー・jrは前作よりお年を召したように感じました。
アクションシーンはふんだんにありますが、モナコ・グランプリのサーキット場での戦いにはドキドキしました。
ヒーローものとしての娯楽性はメチャクチャ高いとおもいます。
アップテンポの、小気味良い言葉の遣り取り、ウイットに富んだ応酬、主人公とその周りの女性との男女の微妙な関係など、スパイスでもあり、飽きさせません。
でもでも一番よかったのは、スカーレット・ヨハンソンのアクロバティックな格闘術のシーンです。
体にピッタリ張り付いた、黒のレザースーツで、息もつかせぬくらいの速技で大の男をなぎ倒していくのです。
溜飲が下がる思いです。
そして息子達にとってはお約束のフィギュアです。
やはり持ってました。






これはマークⅲで、前作に出たモデルだそうです。
アイアンマン2では改造されてマークⅳ・マークⅴになるのですが、発売は九月です。
もちろん予約済みです。






このロバート・ダウニー・jrの顔はのっぺりしてます。
息子達に言わせると完成度が低いそうです。
でも指も動くし、アークリーアクターという心臓部分の光や、りパールサープラスという手からでる衝撃波のビームもついています。
これは空を飛ぶポーズです。


おかげさまで四周年

あずさ鍼灸整骨院を今の場所で開院してから,まる四年が過ぎました。
皆さまのおかげです。ありがとうございます。
四周年を記念して、感謝の気持ちを込めて、水曜日に治療に来られた方にささやかなプレゼントをご用意しました。
   7月14日(水)から9月15日(水)までの3ヶ月間です。
  水曜日は午前中のみの診療になっていますが、午前8時30分から午後1時まで受け付けいたします。
  御予約の方優先になります。
   
   TEL・FAX  087-894-3345

親の代からしてるわけでなく、何もかも手探りで、良かれと思ってしたことも裏目に出たり、決して順風満帆とは言い難いです。
が、特に大きな失敗もなく、いつの間にか月日を重ねて、今日まで来てしまいました。
自動扉が開くと7月は七夕の置物が出迎えてくれます。




治療後はお水を飲んで、治療効果をあげてください。



隔月ですが、あずさ鍼灸整骨院 健康ニュース を発行してます。



今月の新聞の記事の中に、ピカピカ天の川について記された「星に願いを」ピカピカと言うコーナーがあります。



待合室の壁にかかっている猫の壁掛けは、門司のオルゴールミュージアムでかったもので、葉っぱを回すと「星に願いを」のメロディが流れます。
この道は、学べば学ぶほど奥が深く、現在も月一度は東京、時々は大阪でセミナーに参加してます。
一生勉強です。






苦しい時もありますが、患者さんが体調が良くなると性格が明るくなったり、着るものが変わってきたり、良い方向に変化していくのを目の当たりにする時、施術者としての満足感を味わえます。
これからも邁進していきますのでよろしくお願いいたします。


蝉の脱皮

このところ睡眠不足につき今日こそ早く寝ようとしてました。
今しがたアズの散歩のために家を出たばかりの息子が大慌てで飛んできました。
???慌ててるけど、驚いているけどそんなに困った状態ではなさそうなので(母だから一瞬で見抜きました)、落ち着いて話を聞きました。
門の外の花壇の壁で蝉が脱皮の最中だそうです。
カメラ持参で出動です。
吹きつけの壁で滑り易いだろうに、器用につかまってゆっくりゆっくり殻を脱いで行きます。













羽は白とか薄い黄緑とかオレンジ色でカラフルです。
蝉の色はこげ茶のような黒っぽいのしかみたことないので、感動しました。
触ってみると体全体がとっても柔らかいです。
朝までには羽を乾かして、飛び立てる準備をするのでしょう。
7年間土の中で生きてきて、夜のうちに脱皮して、鳥などの捕食者から身を守るため、朝には保護色に変色して、7日間大きな声で泣き叫び、亡くなるのでしょう。
命の誕生の瞬間に立ち会ったような親の気分で、なかなか立ち去れません。
暗い中、懐中電灯で照らしながら、蚊に刺されながら観察しました。
正味10分位でしょうか。


  









ようやく完全に脱皮しました。お疲れ様ニコニコ
翌朝本当に抜け殻だけが残されていました。

今年はまだ蝉の鳴き声が聞こえませんが、あのこはどこで第一声を発するのでしょうか。
ところで、セミヌードとは蝉が脱皮した様な事をさす、というのは本当でしょうか?
眉つばっぽいですよね。